特許
J-GLOBAL ID:201703017030462007
航空交通を管理する方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
, 田中 拓人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-032228
公開番号(公開出願番号):特開2012-174270
特許番号:特許第6050591号
出願日: 2012年02月17日
公開日(公表日): 2012年09月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】空港を包囲する空域内にあり、かつ前記空港の滑走路または中間間隔設定フィックスの地点に到着するようにスケジューリングされる複数の航空機を含む航空交通を交渉する方法であって、前記複数の航空機の各々が、その高度、速度および横方向航路を含む既存の利用者設定軌道パラメータを有し、
前記複数の航空機のうちの各航空機の前記利用者設定軌道パラメータを、前記航空機が前記空路に入る際に監視するステップであって、前記複数の航空機のうちのいずれにも配置されていない航空交通管制(ATC)システムによって行われる監視するステップと、
前記ATCシステムによって、前記複数の航空機の各々に対し、少なくとも1つの間隔設定フィックス地点におけるスケジュール上の到着時刻(STA)を生成するステップと、
各航空機に対して前記STAを格納するステップと、
前記ATCシステムによって、前記複数の航空機のうちの少なくとも第1の航空機に対するデータを受け取るかまたは推測するステップであって、前記データが、前記第1の航空機の燃料コストが最小である速度および予測された軌道パラメータを含み、前記予測された軌道パラメータが、任意の意図されていない変更によって変更された前記第1の航空機の既存の利用者設定軌道パラメータの現値に基づく、前記第1の航空機の予測された高度、速度および横方向航路を含む、ステップと、
前記第1の航空機の前記予測された軌道パラメータを用いて前記第1の航空機に対する補助データを受け取るかまたは生成するステップであって、前記補助データが、前記間隔設定フィックス地点における前記第1の航空機の最早到着予定時刻(ETAmin)および最遅到着予定時刻(ETAmax)を含む、ステップと、
前記ATCシステムにより、前記第1の航空機の前記STAが、その前記ETAminおよび前記ETAmaxによって境界が画されるETA範囲内であるか範囲外であるかを確定する計算を実行するステップと、
前記第1の航空機に対し、前記第1の航空機が前記第1の航空機の前記STAまたは前記ETAminで前記間隔設定フィックス地点に到着することを確実にする命令を送信するステップと、
待ち行列に格納された各航空機の前記STAを更新するステップと、
を含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: