特許
J-GLOBAL ID：201703017201765216

モール付きガーニッシュ及び同搭載車両用ドア

発明者：
後藤 譲治

後藤 譲治 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (13件)： 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光 ,  鎗田 伸宜 ,  大戸 隆広 ,  下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-532848
特許番号：特許第6084980号
出願日： 2013年06月20日
請求項（抜粋）：
【請求項1】ガーニッシュ本体と、該ガーニッシュ本体の外面に重ね合わされた金属製のモールと、を含む車両用ドアにおけるモール付きガーニッシュにおいて、 前記ガーニッシュ本体の外面には、当該ガーニッシュ本体の長手方向に延びる溝部が形成され、 前記溝部の両側の側壁の少なくとも一方は、溝底から溝開口へ向かって溝幅が広がる方向に傾斜した、傾斜面に形成され、 前記金属製のモールは、 前記ガーニッシュ本体の外面に沿って当該ガーニッシュ本体の長手方向に延びる表面部と、 前記表面部の幅方向の一方の縁から前記溝部へ向かって立上げられ、当該溝部に嵌め込まれて前記傾斜面に当接するフランジとを有し、 前記表面部と前記フランジとがなす第1の角度は、前記溝底の延長線と前記傾斜面とがなす第2の角度よりも小さく設定され、 前記金属製のモールは、前記フランジが前記ガーニッシュ本体の溝部に押し込まれた状態で、前記フランジの根元に近い部位における前記フランジの表面部が前記溝部の開口側に近い部位における前記溝部の側壁に接触し、前記溝部に押し込まれる前の第1の角度が前記第2の角度より小さい角度に変化するように、前記フランジが前記溝部の側壁に押圧されて弾性変形することを特徴とするモール付きガーニッシュ。
IPC (2件)：
B60J 1/10 ( 200 6.01) ,  B60R 13/04 ( 200 6.01)
FI (3件)：
B60J 1/10 C ,  B60J 1/10 A ,  B60R 13/04 A
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 自動車用サイドバイザー
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-342155   出願人：田村プラスチック製品株式会社
  • モール取り付け構造
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-191759   出願人：本田技研工業株式会社
  • フレームモール
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-247446   出願人：アイシン精機株式会社

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