特許
J-GLOBAL ID:201203046123849508
フレームモール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-247446
公開番号(公開出願番号):特開2012-096720
出願日: 2010年11月04日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】フレームモールが窓枠に装着される際に、装飾部材と軟質部との隙間が拡大して見栄えが低下するのを抑制する。【解決手段】ドアボディDBの上側の窓枠に装着されるドア後部フレームモール13の装飾部材16は、車内側へ屈曲してなる屈曲部18をドアボディDB側の端部に有する。上記フレームモール13の樹脂ホルダ20は、装飾部材16が車外側から被せられる硬質部21と、装飾部材16よりもドアボディDB側に配置されて、硬質部21に接合される軟質部26とを備える。軟質部26は、車内側に向けて延びてドアボディDBに当接するリップ部28を有する。硬質部21のドアボディDB側の端部(延出部23)の少なくとも一部は、屈曲部18に対し車内側から回り込んで車外側へ延び、同屈曲部18の内端面18aよりも車外側で軟質部26に接合されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
装飾部材と、同装飾部材に接合され、かつ前記装飾部材とは別体の樹脂ホルダとを備え、車両用ドアにおけるドアボディの上側の窓枠に装着され、かつ湾曲部を有するフレームモールであって、
前記樹脂ホルダは、前記装飾部材が車外側から被せられる硬質樹脂製の硬質部と、前記装飾部材よりも前記ドアボディ側に配置されて、前記硬質部に接合される軟質樹脂製の軟質部とを備え、
前記軟質部は、車内側に向けて延びて前記ドアボディに当接するリップ部を有し、
前記硬質部の前記ドアボディ側の端部の少なくとも一部は、前記装飾部材の前記ドアボディ側の端部に対し車内側から回り込んで車外側へ延び、同装飾部材の同端部の内端面よりも車外側で前記軟質部に接合されていることを特徴とするフレームモール。
IPC (3件):
B60R 13/04
, B60J 10/04
, B60J 5/00
FI (3件):
B60R13/04 B
, B60J5/00 501M
, B60J5/00 501E
Fターム (18件):
3D023AA01
, 3D023AB01
, 3D023AC02
, 3D023AD03
, 3D023AD05
, 3D023AD15
, 3D023AD26
, 3D201AA03
, 3D201AA27
, 3D201BA01
, 3D201CA03
, 3D201CA23
, 3D201DA03
, 3D201DA13
, 3D201DA16
, 3D201DA31
, 3D201DA73
, 3D201FA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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自動車用ベルトラインモール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-124749
出願人:豊田合成株式会社
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窓縁モール組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-305266
出願人:東海興業株式会社
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特開昭58-152620
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