特許
J-GLOBAL ID:201703017220080968

偏光子、その製造方法、偏光板、光学フィルムおよび画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088511
公開番号(公開出願番号):特開2013-218106
特許番号:特許第6076609号
出願日: 2012年04月09日
公開日(公表日): 2013年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 偏光子の製造方法であって、 前記偏光子の製造方法は、ポリビニルアルコール系フィルム原反に対して、少なくともヨウ素染色工程および一軸延伸工程を有し、かつ少なくとも一つの水溶性還元剤を含有する処理浴による処理工程を有し、さらに最終的に乾燥処理工程を有し、前記一軸延伸工程は、ポリビニルアルコール系フィルム原反の幅(mm)をA、乾燥処理後の偏光子の幅(mm)をBとする場合に、式:ネックイン率(%)={(A-B)/A}×100、で表わされるネックイン率(%)が45〜55%、になるように行い、かつ、 得られる偏光子は、単体透過率が42.5〜43.5%、偏光度が99.9%以上であり、波長410nmにおける直交透過率の幅方向の標準偏差が0.02以下であり、 前記水溶性還元剤が、アスコルビン酸、エリソルビン酸およびこれらの塩のいずれか少なくとも1種類を含み、 前記処理浴中の水溶性還元剤の濃度が、0.001〜0.015重量%であることを特徴とする偏光子の製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1335 ( 200 6.01) ,  B32B 27/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133 510 ,  B32B 27/30 102
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る