特許
J-GLOBAL ID:201703017259824875
低水素系被覆アーク溶接棒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-013465
公開番号(公開出願番号):特開2016-203253
出願日: 2016年01月27日
公開日(公表日): 2016年12月08日
要約:
【課題】490MPa級以上の鋼管円周の多層盛溶接において、アークの安定性に優れて、高強度な溶接金属が得られ、低温靱性が優れる低水素系被覆アーク溶接棒の提供。【解決手段】被覆剤全質量に対する質量%で、金属炭酸塩:25〜45%、金属弗化物:5〜15%、ルチール:2〜7%、アルミナ:0.2〜2.0%、ジルコンサンド:0.3〜1.5%、酸化マグネシウム:0.1〜1.0%、ヘマタイト:0.1〜1.0%、Si:5〜10%、Mn:2.0〜6.5%、Ni:0.8〜1.8%、Ti:0.5〜3.5%、B合金及びB化合物:B換算値で0.03〜0.15%、鉄粉:15〜35%を含有し、被覆剤を28〜42%の被覆率で塗布した低水素系被覆アーク溶接棒。【選択図】なし
請求項(抜粋):
軟鋼心線に被覆剤が塗布されている低水素系被覆アーク溶接棒において、
被覆剤全質量に対する質量%で、
金属炭酸塩の1種または2種以上の合計:25〜45%、
金属弗化物の1種または2種以上の合計:5〜15%、
ルチール:2〜7%、
アルミナ:0.2〜2.0%、
ジルコンサンド:0.3〜1.5%、
酸化マグネシウム:0.1〜1.0%、
ヘマタイト:0.1〜1.0%、
Si:5〜10%、
Mn:2.0〜6.5%、
Ni:0.8〜1.8%、
Ti:0.5〜3.5%、
B合金及びB化合物:B換算値の1種または2種以上の合計で0.03〜0.15%、
鉄粉:15〜35%を含有し、
残部は、スラグ形成剤、脱酸剤、塗装剤、水ガラスの固質分及び不可避不純物からなる被覆剤を、前記軟鋼心線の外周に当該低水素系被覆アーク溶接棒全質量に対する質量%で、28〜42%の被覆率で塗布したことを特徴とする低水素系被覆アーク溶接棒。
IPC (1件):
FI (2件):
B23K35/365 P
, B23K35/365 F
Fターム (30件):
4E084AA02
, 4E084AA04
, 4E084AA05
, 4E084AA07
, 4E084AA11
, 4E084AA17
, 4E084AA19
, 4E084AA20
, 4E084AA21
, 4E084AA23
, 4E084AA25
, 4E084AA26
, 4E084AA27
, 4E084AA39
, 4E084AA41
, 4E084BA02
, 4E084BA03
, 4E084BA04
, 4E084BA06
, 4E084BA11
, 4E084BA12
, 4E084BA25
, 4E084CA03
, 4E084CA16
, 4E084CA23
, 4E084CA25
, 4E084DA02
, 4E084EA07
, 4E084FA02
, 4E084GA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭57-085696
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低水素系被覆アーク溶接棒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-022589
出願人:株式会社神戸製鋼所
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低水素系被覆アーク溶接棒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-181415
出願人:株式会社神戸製鋼所
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低水素系被覆アーク溶接棒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-272732
出願人:新日本製鐵株式会社
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低水素系被覆アーク溶接棒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-231251
出願人:株式会社神戸製鋼所
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特開昭55-064994
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特開昭57-044497
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