特許
J-GLOBAL ID:201703017346938321

プレストレストコンクリート構造体の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮園 純一 ,  宮園 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-154210
公開番号(公開出願番号):特開2017-031719
出願日: 2015年08月04日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】充填材が硬化するまでの時間を省略することにより工期の短縮を図ることが可能なプレストレストコンクリート構造体の接合構造を提供する。【解決手段】コンクリートの柱20と、柱に対して接合されるプレキャストコンクリートの梁50とを備え、柱及び梁内に挿通される緊張材の緊張によって生じる圧縮力により柱及び梁を接合するプレストレストコンクリート構造体の接合構造であって、柱の側面に設けられ、梁の桁方向端面側と接する接触面を有する第1の金属板40と、梁の桁方向端面に設けられ、第1の金属板の接触面と対向する接触面を有する第2の金属板42とを備え、柱と梁とが、第1の金属板及び第2の金属板の接触面同士が接触した状態で接合された構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリートの柱と、 前記柱に対して接合されるプレキャストコンクリートの梁と、 を備え、 前記柱及び梁内に挿通される緊張材の緊張によって生じる圧縮力により前記柱及び梁を接合するプレストレストコンクリート構造体の接合構造であって、 前記柱の側面に設けられ、前記梁の桁方向端面側と接する接触面を有する第1の金属板と、 前記梁の桁方向端面に設けられ、前記第1の金属板の接触面と対向する接触面を有する第2の金属板と、 を備え、 前記柱と梁とが、前記第1の金属板及び第2の金属板の接触面同士が接触した状態で接合されたことを特徴とするプレストレストコンクリート構造体の接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/22 ,  E04B 1/58
FI (3件):
E04B1/22 ,  E04B1/58 508A ,  E04B1/58 503B
Fターム (14件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AB12 ,  2E125AC02 ,  2E125AC26 ,  2E125AG02 ,  2E125AG12 ,  2E125BB01 ,  2E125BD01 ,  2E125BD07 ,  2E125CA05 ,  2E125CA13 ,  2E125CA14 ,  2E125DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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