特許
J-GLOBAL ID:201703017358799815

鉱石の摩耗度評価方法及び鉱石の摩耗度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阿部 伸一 ,  清水 善廣 ,  辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-045161
公開番号(公開出願番号):特開2017-181498
出願日: 2017年03月09日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】ホースや配管等の配管類の摩耗に大きく影響する鉱石の摩耗度を定量的かつ簡便に評価する鉱石の摩耗度評価方法及び鉱石の摩耗度測定装置を提供すること。【解決手段】摩耗試験前の複数の鉱石10の中から無作為に試験前評価用鉱石10aを抽出するステップ1と、試験前評価用鉱石10aの流体的特性を測定し摩耗試験前のデータを得るステップ2と、鉱石10を用いて配管類の摩耗試験を行うステップ3と、摩耗試験後の複数の鉱石10の中から無作為に試験後評価用鉱石10bを抽出するステップ4と、試験後評価用鉱石10bの流体的特性を測定し摩耗試験後のデータを得るステップ5と、摩耗試験前のデータと摩耗試験後のデータとを比較し比較結果を得るステップ6とを備えたことを特徴とする鉱石の摩耗度評価方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鉱石スラリー循環式摩耗試験における配管類の内壁の摩耗特性に影響する鉱石の摩耗度を評価する方法であって、前記摩耗試験前の複数の前記鉱石の中から無作為に試験前評価用鉱石を抽出するステップ1と、前記試験前評価用鉱石の流体的特性を測定し前記摩耗試験前のデータを得るステップ2と、前記鉱石を用いて前記配管類の前記摩耗試験を行うステップ3と、前記摩耗試験後の複数の前記鉱石の中から無作為に試験後評価用鉱石を抽出するステップ4と、前記試験後評価用鉱石の前記流体的特性を測定し前記摩耗試験後のデータを得るステップ5と、前記摩耗試験前の前記データと前記摩耗試験後の前記データとを比較し比較結果を得るステップ6とを備えたことを特徴とする鉱石の摩耗度評価方法。
IPC (2件):
G01N 3/56 ,  G01N 15/04
FI (2件):
G01N3/56 H ,  G01N15/04 Z
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る