特許
J-GLOBAL ID：201703017375323123

搬送装置、画像記録装置、および搬送方法

発明者：
吉田 充宏

吉田 充宏 について

, 
吉岡 正喜

吉岡 正喜 について

, 
臼本 宏昭

臼本 宏昭 について


出願人/特許権者：
株式会社SCREENホールディングス

株式会社SCREENホールディングス について


代理人 (1件)： 西田 隆美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-067946
公開番号（公開出願番号）：特開2016-188115
出願日： 2015年03月30日
公開日（公表日）： 2016年11月04日
要約：
【課題】補正機構の搬送方向上流側または下流側において、記録媒体の蛇行を減衰させることができる搬送装置、画像記録装置、および搬送方法を提供する。【解決手段】この画像記録装置1に含まれる搬送装置は、補正機構30、検出部40、および蛇行減衰部50を備えている。検出部40は、長尺帯状の印刷用紙9の幅方向の位置を検出する。補正機構30は、検出部40の検出結果に基づいて、印刷用紙9の幅方向の位置を補正する。蛇行減衰部50は、補正機構30の搬送方向上流側または搬送方向下流側に配置される。蛇行減衰部50は、印刷用紙9に接触しつつ回転する複数の減衰ローラ51を有する。印刷用紙9が複数の減衰ローラ51を通過すると、減衰ローラ51と印刷用紙9との間の摩擦によって、印刷用紙9の蛇行が減衰する。したがって、補正機構30の補正能力を超える蛇行や、補正機構30において新たに生じた蛇行を、減衰させることができる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
長尺帯状の記録媒体を長手方向に搬送する搬送装置であって、 前記記録媒体の幅方向の位置を検出する検出部と、 前記検出部の検出結果に基づいて、前記記録媒体の幅方向の位置を補正する補正機構と、 前記補正機構の搬送方向上流側または搬送方向下流側において、前記記録媒体の周期的な蛇行を減衰させる蛇行減衰部と、 を備え、 前記蛇行減衰部は、前記記録媒体に接触しつつ回転する複数の減衰ローラを有する搬送装置。
IPC (3件)：
B65H 23/10 ,  B41J 15/04 ,  B65H 7/14
FI (3件)：
B65H23/10 ,  B41J15/04 ,  B65H7/14
Fターム (22件)：
2C060BA02 ,  2C060BA11 ,  2C060BC03 ,  2C060BC24 ,  2C060BC63 ,  2C060BC97 ,  3F048AB01 ,  3F048AB06 ,  3F048AB07 ,  3F048BA22 ,  3F048BB02 ,  3F048DA07 ,  3F048DC15 ,  3F048EB32 ,  3F104AA01 ,  3F104AA03 ,  3F104AA05 ,  3F104BA01 ,  3F104CA07 ,  3F104CA31 ,  3F104CA36 ,  3F104DA29
引用特許：
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM