特許
J-GLOBAL ID:201703017491918231
亜リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子をマーカーとした微生物の選択的培養方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-156136
公開番号(公開出願番号):特開2017-195907
出願日: 2017年08月10日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】殺菌操作や抗生物質の利用を行わなくても、目的とする微生物の選択的な培養を行うことができる、簡便且つ安価な微生物の選択的培養方法を提供する。【解決手段】本発明に係る微生物の選択的培養方法では、亜リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子が導入された微生物を、亜リン酸を唯一のリン源として含む培地中で培養する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
亜リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子が導入された組換え微生物を、抗生物質を含まず、亜リン酸を唯一のリン源として含む培地中で培養し、
上記微生物には、上記亜リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子と、生産を行うべき目的タンパク質をコードする遺伝子とを含むプラスミドが導入されており、
上記微生物を継代培養した場合に、上記プラスミドのコピー数を安定的に維持することができることを特徴とする、微生物の選択的培養方法。
IPC (4件):
C12N 15/09
, C12N 1/21
, C12N 1/19
, C12N 1/13
FI (4件):
C12N15/00 A
, C12N1/21
, C12N1/19
, C12N1/13
Fターム (10件):
4B065AA01X
, 4B065AA57Y
, 4B065AA83Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065BB31
, 4B065BD50
, 4B065CA24
, 4B065CA28
, 4B065CA60
引用文献:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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