特許
J-GLOBAL ID:201703017505697748

プラズマ殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-223431
公開番号(公開出願番号):特開2017-086705
出願日: 2015年11月13日
公開日(公表日): 2017年05月25日
要約:
【課題】粒状や粉末状の殺菌対象物の種類や特性に応じてプラズマ生成を行い、悪影響を抑制して安定的かつ確実に殺菌を行うことができ、バッチ処理でも殺菌が行える小型化できるプラズマ殺菌装置の提供。【解決手段】接地部13に対して電位差を有する交流電流を供給する電源部12と、交流電流が供給されて放電を生じさせ、放電によりプラズマを生成する一の電極10及び他の電極11の一対の電極と、一対の電極の少なくとも一方を収納すると共に、殺菌対象物を収納する殺菌容器14とを備え、殺菌容器14に収納され、他の電極11との間に一の電極10が介在した位置で他の電極11に対向して配設され、殺菌対象物100を載置する導電材から成る載置部1と、電源部12に一の電極10と載置部1とを切替える電源切替部2と、接地部13に一の電極10と他の電極11と載置部1とを切替える接地切替部3とを備えるプラズマ殺菌装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
接地部に対して電位差を有する交流電流を供給する電源部と、当該交流電流が供給されて放電を生じさせ、当該放電によりプラズマを生成する一の電極及び他の電極から成る一対の電極と、当該一対の電極の少なくとも一方を収納すると共に、殺菌対象物を収納する殺菌容器とを備えるプラズマ殺菌装置において、 前記殺菌容器の内部に収納され、前記他の電極との間に前記一の電極が介在した位置で当該他の電極に対向して配設され、前記殺菌対象物を載置する導電材から成る載置部と、 前記電源部に前記一の電極と前記載置部とのいずれかを切替えて接続する電源切替部と、 前記接地部に前記一の電極と前記他の電極と前記載置部とのいずれかを切替えて接続する接地切替部とを備えることを特徴とする プラズマ殺菌装置。
IPC (2件):
A61L 2/14 ,  H05H 1/46
FI (2件):
A61L2/14 ,  H05H1/46 A
Fターム (35件):
2G084AA25 ,  2G084BB01 ,  2G084BB04 ,  2G084BB11 ,  2G084BB37 ,  2G084CC03 ,  2G084CC11 ,  2G084CC12 ,  2G084CC33 ,  2G084DD02 ,  2G084DD11 ,  2G084DD12 ,  2G084DD13 ,  2G084DD14 ,  2G084DD24 ,  2G084DD25 ,  2G084DD32 ,  2G084DD41 ,  2G084FF01 ,  2G084FF07 ,  2G084FF08 ,  2G084FF39 ,  2G084FF40 ,  4B021LA44 ,  4B021LT03 ,  4B021LW10 ,  4B169KA01 ,  4B169KB10 ,  4B169KC40 ,  4C058AA30 ,  4C058BB06 ,  4C058KK06 ,  4C058KK22 ,  4C058KK32 ,  4C058KK45
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平1-502883
  • プラズマ殺菌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-011853   出願人:独立行政法人国立高等専門学校機構, 国立大学法人九州大学

前のページに戻る