特許
J-GLOBAL ID:201703017565964834

振動減衰手段を有する回転式切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 園田・小林特許業務法人 ,  青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  篠田 拓也 ,  三橋 庸良 ,  森本 有一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087197
公開番号(公開出願番号):特開2012-218148
特許番号:特許第6078867号
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2012年11月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転式切断装置であって、 - フレーム(4)と、 - 第一の回転軸線(A-A又はB-B)の周囲に同軸に配置された第一のシャフト(10又は24)と、前記第一のシャフトに同軸に配置された、アンビルドラム(26)又はカッタドラム(12)などの第一のドラム(12又は26)とを備える、回転式カッタ(6)又は回転式アンビル(8)などの第一の回転式デバイスであって、前記第一のシャフト(10又は24)には、前記第一のドラム(12又は26)の両側に配置された第一の一対のベアリング筐体(14又は30)が設けられる、第一の回転式デバイスと、 - 第二の回転軸線(A-A又はB-B)の周囲に同軸に配置された第二のシャフト(10又は24)と、前記第二のシャフト(10又は24)に同軸に配置された、アンビルドラム(26)又はカッタドラム(12)などの第二のドラム(12又は26)とを備える第二の回転式デバイスであって、前記第二のシャフトには、前記第二のドラム(12又は26)の両側に配置された第二の一対のベアリング筐体(14又は30)が設けられる、第二の回転式デバイスと、 を具備し、 - 前記第一及び第二の軸線(A-A,B-B)がほぼ平行であると共に同じ垂直平面を実質的になすように、前記第一及び第二の回転式デバイスが前記フレーム(4)に配置され、 - 前記第二のシャフト(10又は24)が、前記第二の一対のベアリング筐体(14又は30)を介して前記フレーム(4)に接続され、 - 前記第一のシャフト(10又は24)が、前記第一の一対のベアリング筐体(14又は30)を介して前記フレーム(4)に結合され、前記第一の一対のベアリング筐体が、力手段(38)によって前記第一の回転軸線(A-A又はB-B)に対する横断方向に前記フレーム(4)に対して移動でき、 少なくとも前記第一のシャフト(10又は24)の受動的な振動減衰のための手段(46)が設けられ、 受動的な振動減衰のための前記手段(46)が、質量ダンパ(47)を具備し、前記質量ダンパ(47)が筐体(48)と前記筐体(48)の内部において移動できるように配置された緩衝体(50)とを有し、 前記質量ダンパ(47)が、前記第一の一対のベアリング筐体(14又は30)と結合され、 前記筐体(48)は円形断面を有する細長シリンダの形状を有し、 前記筐体(48)にはロッド又は配管(70)が設けられ、 前記ロッド又は配管(70)が、少なくとも1つのブッシュ(72)によって前記筐体(48)内部に同軸に配置され、 前記緩衝体(50)は、前記筐体(48)の内部において軸線方向に移動することを実質的に妨げられ、 前記緩衝体(50)は、前記筐体(48)の内部において前記ロッド又は配管(70)に対して半径方向に移動できる、 回転式切断装置。
IPC (2件):
B26D 1/40 ( 200 6.01) ,  B26F 1/38 ( 200 6.01)
FI (3件):
B26D 1/40 502 A ,  B26D 1/40 504 ,  B26F 1/38 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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