特許
J-GLOBAL ID:201703017678236452

水処理装置および水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  吉澤 憲治 ,  竹中 岑生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-574192
特許番号:特許第6157764号
出願日: 2016年08月30日
要約:
【要約】被処理水(W)流す樋状の流路部(2)、流路部(2)の上方に被処理水(W)の流れる方向と直交する方向に間隔を置いて配設された複数の高圧電極(4)を有する高電圧部(3)、高電圧部(3)を周回して設けられた第1部材(6)および第2部材(7)を有する電界緩和部(5)とを備え、パルス電源(8)から高電圧部(3)および第1部材(6)および第2部材(7)に高電圧を印加することにより、高圧電極(4)と流路部(2)との間で放電を発生させ、生成されたオゾンやヒドロキシルラジカルなどの活性種を被処理水に溶解させて水処理を行う。
請求項(抜粋):
【請求項1】 被処理水が流れる流路部と高電圧が印加される電圧印加部との間に電界を形成し、前記電圧印加部と前記流路部との間に放電を発生させることにより水処理を行う水処理装置において、 前記電圧印加部の外周に前記流路部と対向して配置され、前記流路部との間に電界を形成する電界緩和部と、 前記電圧印加部と前記電界緩和部とに電圧を印加する電源とを備え、 前記電圧印加部は、前記被処理水の通流方向と直交する延在方向に延在する形状を有し、 前記電界緩和部は、前記延在方向における前記電圧印加部の両端部と対向するようにして設けられたものであり、 前記電圧の印加によって前記電界緩和部が形成する電界は、前記電圧の印加によって前記電圧印加部が形成する電界よりも小さい水処理装置。
IPC (1件):
C02F 1/48 ( 200 6.01)
FI (1件):
C02F 1/48 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 液体処理方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-264200   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-168940   出願人:パナソニック株式会社
審査官引用 (2件)
  • 液体処理方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-264200   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-168940   出願人:パナソニック株式会社

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