特許
J-GLOBAL ID:201703017726194643

間接排水用継手及び機器設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-093104
公開番号(公開出願番号):特開2016-211166
出願日: 2015年04月30日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】機器からの排水の飛散を抑える間接排水用継手を提供する。【解決手段】間接排水用継手100は、排水を流入する上流側接続口101aを備えた流入部101と、該流入部101と連通し、排水を下方に流出する流出口102bを備えた流水筒部102と、流出口102bからの排水を受ける受け口106aを有する受け部106と、受け部106と連通し、排水を排水管13へ排出する排水部107と、流水筒部102を内挿するとともに流入部101と受け部106とを連結し、側方に1又は複数の開口部104を設けて内部に排水口空間105を定める周壁部103とを備える。流水筒部102が排水口空間105内で受け口106aに向けて延伸し、流出口102bと受け口106aとが所定距離dで離隔し、開口部104から流出口102bが露出するように、開口部104が受け口106aから流出口102bよりも上方にかけて開口している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機器からの排水を排水管へ間接排水するために排水経路に設置される間接排水用継手であって、 前記機器に直接的又は間接的に接続され、前記機器からの排水を流入する上流側接続口を備えた流入部と、 前記流入部と連通し、前記上流側接続口からの排水を下方に流出する流出口を備えた流水筒部と、 前記流出口からの排水を受ける受け口を有する受け部と、 前記排水管に直接的又は間接的に接続される下流側接続口を有し、前記受け部と連通して排水を前記排水管へ排出する排水部と、 前記流水筒部を内挿するとともに前記流入部と前記受け部とを連結し、側方に1又は複数の開口部を設けて内部に排水口空間を定める周壁部と、を備え、 前記流水筒部が前記排水口空間内で前記受け口に向けて延伸し、前記流出口と前記受け口とが所定距離で離隔し、前記開口部から前記流出口が露出するように、前記開口部が前記受け口から前記流出口よりも上方にかけて開口していることを特徴とする間接排水用継手。
IPC (2件):
E03C 1/12 ,  E03C 1/22
FI (3件):
E03C1/12 A ,  E03C1/22 A ,  E03C1/12 E
Fターム (6件):
2D061AA00 ,  2D061AB10 ,  2D061AC05 ,  2D061AD01 ,  2D061BG02 ,  2D061DE01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 間接排水用器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-332759   出願人:クボタシーアイ株式会社
  • 貯湯式温水器用排水ホッパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-322409   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社
  • 水処理器の排水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-288295   出願人:松下電工株式会社

前のページに戻る