特許
J-GLOBAL ID:201703017772493701
異材接合構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-253936
公開番号(公開出願番号):特開2017-114055
出願日: 2015年12月25日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
【課題】軽量化を満たしつつ異材接合強度を向上させることができる異材接合構造体を提供する。【解決手段】異材接合構造体100は、材種の異なる複数枚の板材が積層され、リベット17により固定される。板材は、互いの一端面同士が重ねられた第1部材11及び第2部材13と、第1部材11の第2部材13とは反対側の面に重なって配置された第3部材15とを有する。リベット17は、第1部材11及び第3部材15を貫通して先端が第2部材13に接合された軸部19と、第3部材15を挿通せずに第3部材15の表面上に残る頭部21とを有する。第1部材11と第3部材15との重なり領域のうち、リベット17の貫通位置よりも第2部材13の他端部に向かう側の少なくとも一部に、第1部材11と第3部材15とを接合する接合部23が形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
材種の異なる複数枚の板材が積層され、リベットにより固定された異材接合構造体であって、
前記板材は、互いの一端面同士が重ねられた第1部材及び第2部材と、前記第1部材の前記第2部材とは反対側の面に重なって配置された第3部材とを有し、
前記リベットは、前記第1部材及び前記第3部材を貫通して先端が前記第2部材に接合された軸部と、前記第3部材を挿通せずに前記第3部材の表面上に残る頭部とを有し、
前記第1部材と前記第3部材との重なり領域のうち、前記リベットの貫通位置よりも前記第2部材の他端部に向かう側の少なくとも一部に、前記第1部材と前記第3部材とを接合する接合部が形成されたことを特徴とする異材接合構造体。
IPC (5件):
B29C 65/60
, F16B 5/04
, B23K 11/20
, F16B 5/08
, B29C 65/72
FI (5件):
B29C65/60
, F16B5/04 A
, B23K11/20
, F16B5/08 A
, B29C65/72
Fターム (25件):
3J001FA02
, 3J001GA02
, 3J001GA03
, 3J001GB01
, 3J001HA02
, 3J001JD11
, 3J001KA21
, 3J001KB01
, 4E167AA06
, 4E167AA07
, 4E167BF00
, 4E167BG26
, 4E168BA02
, 4E168BA16
, 4E168BA87
, 4F211AD03
, 4F211AD16
, 4F211AH17
, 4F211AH30
, 4F211TA03
, 4F211TA06
, 4F211TH18
, 4F211TJ30
, 4F211TN74
, 4F211TN75
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭54-052264
-
金属板材の接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-055551
出願人:住友金属建材株式会社, 住友金属工業株式会社, カントク金属株式会社
審査官引用 (2件)
-
特開昭54-052264
-
金属板材の接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-055551
出願人:住友金属建材株式会社, 住友金属工業株式会社, カントク金属株式会社
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