特許
J-GLOBAL ID:201703017820332375

容器用キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-117353
公開番号(公開出願番号):特開2013-244965
特許番号:特許第6045195号
出願日: 2012年05月23日
公開日(公表日): 2013年12月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容器に収容された内容物の流路を形成し、外周に雄ネジ部を有する円筒部と、該円筒部の外周に肩部を介して連設し、容器口部に取付可能なカバー部とからなる中栓と、 注出口を有し前記中栓に下降可能に螺合する注出口部材と、 前記注出口を閉塞する注出口キャップとを備え、 前記円筒部には流路を閉塞する閉塞板部が破断可能に形成され、 前記注出口部材には、前記注出口部材の下降に伴い閉塞板部を破断して円筒部を開口するための破断筒が、注出口に連通して形成された容器用キャップであって、 前記閉塞板部は、前記破断筒による前記閉塞板部の破断が完了したときに、前記円筒部と一部が接続した状態となり、 前記円筒部の雄ネジ部は、多条ネジで構成され、 前記中栓と前記注出口部材とには、前記中栓から前記注出口部材が脱落することを阻止するように係合する脱落防止機構が設けられ、 前記脱落防止機構は、前記円筒部の外周であって、径方向外方に突出する第1突部と、前記注出口部材に設けられ、前記注出口部材を前記中栓に螺着させるとき、前記破断筒による前記閉塞板部の破断が開始される前に前記第1突部と係合することで、前記注出口部材の前記中栓からの脱落を阻止する第3突部とで構成されることを特徴とする容器用キャップ。
IPC (1件):
B65D 47/36 ( 200 6.01)
FI (4件):
B65D 47/36 M ,  B65D 47/36 R ,  B65D 47/36 V ,  B65D 47/36 X
引用特許:
審査官引用 (2件)

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