特許
J-GLOBAL ID:201703017826838220

カメラを用いた走行レーン認識の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司 ,  清田 栄章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-523203
特許番号:特許第6129167号
出願日: 2012年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 以下のステップを包含する、車線マークが不完全であるか、或いは、欠如している場合に車載カメラを用いて走行レーンを認識する方法において、 - 車両周辺部の少なくとも一枚の画像を車載カメラで撮影するステップ、 - 車両前方の自由空間の検出に基づき、少なくとも一枚の画像から三次元走行ルートを認識し、この認識の際に、この画像のデータから、車両周辺部の立体的な再構成を作成して、この車両周辺部の立体的な再構成における高さが閾値を超える領域を自由空間又は三次元走行ルートから除外するステップ、 - この認識された三次元走行ルートを用いて、以下のストラクチャー認識において画像分析するためのサーチ領域を制限するステップ、 - この少なくとも一つの画像の制限されたサーチ領域において、道路及び道路の側の領域の様々な状況に基づき、少なくとも一つの道路の縁の推移を割出すストラクチャー認識を実施するステップ、 - この走行レーン認識時に、この割出した少なくとも一つの道路の縁の推移から、或いはこの少なくとも一つの道路の縁を考慮して、走行レーンを推定するステップ、 このストラクチャー認識が、領域セグメント化に基づいていることと、 このストラクチャー認識が、画像又は画像の一部を典型的な車線縁のパターンと比較する相関関係分析に基づいていることと、 を特徴とする方法。
IPC (2件):
G06T 7/60 ( 201 7.01) ,  G08G 1/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06T 7/60 200 J ,  G08G 1/16 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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