特許
J-GLOBAL ID:201703017841237208
導電路とシールド部材とのズレ防止構造、及びワイヤハーネス
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
小林 保
, 陸名 智之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-178172
公開番号(公開出願番号):特開2017-055570
出願日: 2015年09月10日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】導電路とシールド部材とのズレを防止することが可能な構造、及びワイヤハーネスを提供する。【解決手段】ワイヤハーネス1は、二本の電線2と、この二本の電線2を覆うシールド部材4と、シールド部材4で覆われた二本の電線2を挿通保護する外装部材5とを備えて構成される。このような構成のワイヤハーネス1には、外装部材5の端部15からの導出部分16の位置に、弾性介在部材17と、結束バンド18と、テープ巻き19とが配設される。弾性介在部材17は、二本の電線2及びシールド部材4の間に介在してこれらのズレを規制する機能を有する。また、結束バンド18は、シールド部材4の外側から二本の電線2に向けて力を付加する機能を有する。テープ巻き19は、外装部材5の端部15及び上記導出部分16を固定する機能を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電路と、該導電路を覆うシールド部材とを備え、少なくとも全長方向の所定位置には、前記導電路及び前記シールド部材の間に介在し且つズレを規制する介在部材と、前記シールド部材の外側から前記導電路に向けて力を付加する固定部材とを配設する
ことを特徴とする導電路とシールド部材とのズレ防止構造。
IPC (3件):
H02G 3/04
, H01B 7/18
, H01B 7/00
FI (3件):
H02G3/04 062
, H01B7/18 D
, H01B7/00 301
Fターム (10件):
5G309AA01
, 5G313AA03
, 5G313AB05
, 5G313AC08
, 5G313AD06
, 5G313AE08
, 5G357DA05
, 5G357DB03
, 5G357DC12
, 5G357DG01
引用特許:
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