特許
J-GLOBAL ID:201703017872381390

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-137092
公開番号(公開出願番号):特開2015-009484
特許番号:特許第6115357号
出願日: 2013年06月28日
公開日(公表日): 2015年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体を吐出するための複数の吐出口を有する、液体吐出ヘッドと、 前記複数の吐出口と対向する吐出空間を前記吐出空間の外部の空間である外部空間に対して閉鎖するように構成されたキャップ、及び、前記キャップが前記吐出空間を前記外部空間に対して閉鎖する閉鎖状態と前記吐出空間を前記外部空間に対して開放する開放状態とを取り得るよう前記キャップを移動させるように構成された移動部を含む、キャップ部と、 前記吐出空間に開口する第1開口を含み、前記第1開口を介して前記吐出空間に加湿空気を供給するように構成された、加湿部と、 記録媒体を前記吐出空間を経由させて搬送方向に搬送するように構成された搬送部であって、前記搬送方向に関して前記液体吐出ヘッドに近接して配置されたローラを含む、搬送部と、 前記搬送方向に関して前記第1開口とで前記ローラを挟む位置に開口する第2開口を含み、前記第2開口を介した空気の流れを生成するように構成された、気流生成部と、 前記液体吐出ヘッド、前記移動部、前記加湿部、前記搬送部、及び前記気流生成部を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記加湿部を制御して、前記第1開口を介して前記吐出空間に加湿空気を供給させる、第1処理と、 前記気流生成部を制御して、前記第1開口を介して前記吐出空間に供給された加湿空気が前記ローラに向かうように前記第2開口を介して空気を吸引させる、第2処理と、 前記第2処理の後に、前記搬送部を制御して、記録媒体を前記ローラを経由させて搬送させる、第3処理と、 を実行することを特徴とする、液体吐出装置。
IPC (4件):
B41J 29/17 ( 200 6.01) ,  B41J 2/165 ( 200 6.01) ,  B41J 2/01 ( 200 6.01) ,  B41J 29/38 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 29/17 ,  B41J 2/165 101 ,  B41J 2/01 305 ,  B41J 29/38 Z
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 液体吐出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-238628   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 液体吐出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-027085   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 液体吐出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-021497   出願人:ブラザー工業株式会社
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