特許
J-GLOBAL ID:201703017872966488
車載機器制御システム、車載制御装置、携帯機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-112929
公開番号(公開出願番号):特開2017-220759
出願日: 2016年06月06日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】リレーアタックを阻止し、かつリレーアタックの痕跡を残す。【解決手段】許可モードと禁止モードとを切り替えるモード切替スイッチ24bを携帯機20に備え、禁止モード中に応答要求信号が車載制御装置10から送信された場合に、これを不正履歴として記録する不正記録部1aを車載制御装置10に備える。許可モード中に、車載制御装置10から送信された応答要求信号が携帯機20で受信されると、携帯機20が応答信号を送信し、車載制御装置10は応答信号を受信すると、当該応答信号に基づいてドアロック装置7を制御して、車両30のドアを施解錠する。禁止モード中に、車載制御装置10から送信された応答要求信号が携帯機20で受信されると、携帯機20が不正通知信号を送信し、車載制御装置10は不正通知信号を受信すると、ドアロック装置7を制御せず、車両30のドアを施解錠しない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載された車載制御装置と、
利用者に携帯される携帯機と、から構成され、
前記車載制御装置は、応答要求信号を送信し、
前記携帯機は、前記応答要求信号を受信すると、応答信号を送信し、
前記車載制御装置は、前記応答信号を受信すると、当該応答信号に基づいて前記車両に搭載された車載機器を制御する車載機器制御システムにおいて、
許可モードと禁止モードとを切り替えるモード切替部と、
前記禁止モード中に、前記応答要求信号が前記車載制御装置から送信または前記携帯機で受信された場合に、当該通信を不正履歴として記録する不正記録部と、を備え、
前記許可モード中に、前記車載制御装置から送信された前記応答要求信号が前記携帯機で受信されると、前記携帯機が前記応答信号を送信し、
前記禁止モード中に、前記車載制御装置から送信された前記応答要求信号が前記携帯機で受信されると、前記携帯機が前記応答信号に代えて不正通知信号を送信し、前記車載制御装置は、前記不正通知信号を受信すると、前記車載機器の制御を行わない、ことを特徴とする車載機器制御システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00
, E05B 49/00
, B60R 25/24
FI (3件):
H04Q9/00 301B
, E05B49/00 K
, B60R25/24
Fターム (38件):
2E250AA21
, 2E250BB04
, 2E250BB08
, 2E250BB29
, 2E250CC12
, 2E250CC15
, 2E250CC20
, 2E250CC28
, 2E250CC29
, 2E250DD06
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250JJ05
, 2E250KK03
, 2E250LL00
, 2E250LL01
, 2E250QQ02
, 2E250SS01
, 2E250SS09
, 2E250SS12
, 2E250TT01
, 2E250TT03
, 2E250UU02
, 2E250UU03
, 2E250VV00
, 5K048AA06
, 5K048BA42
, 5K048BA52
, 5K048DB01
, 5K048DC01
, 5K048EA16
, 5K048EB02
, 5K048EB03
, 5K048FB16
, 5K048HA04
, 5K048HA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
錠制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-009656
出願人:オムロン株式会社
-
車両ドアアンロック用通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-188312
出願人:株式会社デンソー
-
キーレスエントリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-335584
出願人:本田技研工業株式会社
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