特許
J-GLOBAL ID:201703017896987109

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 倉橋 暎 ,  倉橋 健太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-172389
公開番号(公開出願番号):特開2014-032294
特許番号:特許第6053376号
出願日: 2012年08月02日
公開日(公表日): 2014年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 移動可能な中間転写体と、 前記中間転写体の移動方向に沿って設けられ、トナー像を担持する第1の像担持体と、 前記中間転写体の移動方向に沿って設けられ、前記第1の像担持体よりも下流側に位置しトナー像を担持する第2の像担持体と、 前記第1の像担持体にトナーを供給する第1の現像手段と、 前記第2の像担持体にトナーを供給する第2の現像手段と、 前記中間転写体を介して前記第1の像担持体に対向して配置され電圧が印加されることで前記第1の像担持体から前記中間転写体にトナーを転写させる第1の転写手段と、 前記第1の転写手段に電圧を印加する第1の電圧印加手段と、 前記中間転写体を介して前記第2の像担持体に対向して配置され電圧が印加されることで前記第2の像担持体から前記中間転写体にトナーを転写させる第2の転写手段と、 前記第2の転写手段に電圧を印加する第2の電圧印加手段と、 前記第2の電圧印加手段から前記第2の転写手段に定電流制御された電圧を印加しているときの電圧値又は定電圧制御された電圧を印加しているときの電流値を検知する検知手段と、 を有し、 前記第1の像担持体と前記第2の像担持体との両方にトナー像を形成する画像形成を開始する際に、最初にトナー像の形成が開始される前記第1の像担持体に対して、トナー像の形成が開始される前に所定動作が行われるようになっている画像形成装置において、 前記第1の像担持体に対する前記所定動作と少なくとも一部が重なる期間に、前記検知手段による前記検知を実行させ、前記第1の転写手段による前記転写が開始される前に、前記検知手段の検知結果に基づいて、前記第2の電圧印加手段が印加する転写電圧値と、前記第1の電圧印加手段が印加する転写電圧値と、の両方を決定する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ( 200 6.01) ,  G03G 15/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-176850   出願人:ミノルタ株式会社

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