特許
J-GLOBAL ID:201703017924635965

ダイヤフラム式アクチュエータ及び過給機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-234042
公開番号(公開出願番号):特開2015-094283
特許番号:特許第6171870号
出願日: 2013年11月12日
公開日(公表日): 2015年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 タービンハウジング又は前記タービンハウジングに連通した状態で接続した接続体の内部に、タービンインペラ側へ供給される排気ガスの流量を可変とするためのガス流量可変通路が形成された過給機に用いられ、 前記タービンハウジング又は前記接続体の外壁に貫通形成した支持穴に正逆方向へ回転可能に設けられたステムと、基端部が前記ステムに一体的に連結された取付部材と、前記取付部材の先端部に設けられかつ前記ガス流量可変通路の開口部側のバルブシートに当接離隔可能なバルブと、基端部が前記ステムの基端部に一体的に連結されたリンク部材とを備え、前記ガス流量可変通路の開口部を開閉する流量可変バルブ機構を作動させるためのダイヤフラム式アクチュエータにおいて、 内側に圧力源から正圧又は負圧を印加可能な圧力室と大気に連通した大気室とを有した筒状のアクチュエータ本体と、 前記アクチュエータ本体内に前記圧力室と前記大気室に区画するように設けられ、中央部がアクチュエータ軸方向へ変位可能なダイヤフラムと、 前記アクチュエータ本体内に設けられ、前記圧力室に印加される正圧又は負圧に抗する方向へ前記ダイヤフラムを付勢する復帰スプリングと、 基端部が前記ダイヤフラムの中央部に一体的に連結され、先端部が前記リンク部材の先端部に回転可能に連結された作動ロッドと、 前記アクチュエータ本体に設けられ、前記作動ロッドの先端部側へ延びたステーと、 前記作動ロッドを前記ステーに対してアクチュエータ軸方向の一方側へ付勢する第1ダンパと、 前記作動ロッドを前記ステーに対してアクチュエータ軸方向の他方側へ付勢する第2ダンパと、を具備したことを特徴とするダイヤフラム式アクチュエータ。
IPC (1件):
F02B 37/18 ( 200 6.01)
FI (1件):
F02B 37/18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 排気ガスターボチャージャ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2015-510313   出願人:ボーグワーナーインコーポレーテッド
  • 振動抑制装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-198921   出願人:株式会社免制震ディバイス

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