特許
J-GLOBAL ID:201703017942297970
駆動装置、輸送機器及び管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人航栄特許事務所
, 本山 慎也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-200355
公開番号(公開出願番号):特開2017-073917
出願日: 2015年10月08日
公開日(公表日): 2017年04月13日
要約:
【課題】特性の異なる2つの蓄電器のいずれか一方が故障した際に十分な航続可能距離を確保可能な駆動装置を提供すること。【解決手段】駆動装置は、第1蓄電器と、第1蓄電器に比べて出力重量密度が優れかつエネルギー重量密度が劣る第2蓄電器と、第1蓄電器及び第2蓄電器の少なくとも一方から得られる電力によって駆動して電動車両の動力を出力する駆動部と、第1蓄電器及び第2蓄電器の少なくとも一方に発生した故障を検出する検出部と、第1蓄電器及び第2蓄電器の各蓄電容量を管理して、第1蓄電器及び第2蓄電器の各充放電を制御する制御部を備える。制御部は、検出部が第1蓄電器及び第2蓄電器の一方における故障を検出すると、第1蓄電器及び第2蓄電器の他方の放電を許容する放電許容蓄電容量、並びに、駆動部から他方の蓄電器への回生電力の充電を許容する充電許容蓄電容量の少なくとも一方を変更して、他方の蓄電器が使用される蓄電容量の範囲を拡張する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1蓄電器と、
前記第1蓄電器に比べて、出力重量密度が優れ、かつ、エネルギー重量密度が劣る第2蓄電器と、
前記第1蓄電器及び前記第2蓄電器の少なくとも一方から得られる電力によって駆動して電動車両の動力を出力する駆動部と、
前記第1蓄電器及び前記第2蓄電器の少なくとも一方に発生した故障を検出する検出部と、
前記第1蓄電器及び前記第2蓄電器の各蓄電容量を管理して、前記第1蓄電器及び前記第2蓄電器の各充放電を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記検出部が前記第1蓄電器及び前記第2蓄電器の一方における故障を検出すると、前記第1蓄電器及び前記第2蓄電器の他方の放電を許容する放電許容蓄電容量、並びに、前記駆動部から前記他方の蓄電器への回生電力の充電を許容する充電許容蓄電容量の少なくとも一方を変更して、前記他方の蓄電器が使用される蓄電容量の範囲を拡張する、駆動装置。
IPC (7件):
B60L 3/00
, B60L 11/18
, B60L 7/14
, H02J 7/00
, H01M 10/44
, H01M 10/48
, H01M 10/42
FI (10件):
B60L3/00 S
, B60L11/18 A
, B60L7/14
, H02J7/00 Y
, H02J7/00 B
, H02J7/00 302C
, H01M10/44 P
, H01M10/48 P
, H01M10/48 301
, H01M10/42 P
Fターム (34件):
5G503AA04
, 5G503AA07
, 5G503BA04
, 5G503BB01
, 5G503BB02
, 5G503BB03
, 5G503CA02
, 5G503CA08
, 5G503DA07
, 5G503DA08
, 5G503DA18
, 5G503EA08
, 5G503FA06
, 5G503GD03
, 5H030AA01
, 5H030AA10
, 5H030AS06
, 5H030AS08
, 5H030BB10
, 5H030BB23
, 5H030FF22
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H125AA01
, 5H125AC12
, 5H125AC14
, 5H125BC01
, 5H125BC13
, 5H125BC30
, 5H125CB02
, 5H125EE26
, 5H125EE27
, 5H125EE42
引用特許:
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