特許
J-GLOBAL ID:201703017986763250

浴室異常検知装置、浴室異常検知方法、及び浴室異常検知プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 山田 威一郎 ,  立花 顕治 ,  田中 順也 ,  松井 宏記 ,  山下 未知子 ,  桝田 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-160800
公開番号(公開出願番号):特開2017-040989
出願日: 2015年08月18日
公開日(公表日): 2017年02月23日
要約:
【課題】浴室内の異常を検知するシステムを比較的に簡易な構成で実現する。【解決手段】本発明の一側面に係る浴室異常検知装置は、浴室内を撮影した撮影画像であって、各画素の深度を示す深度データを含む撮影画像を取得する画像取得部と、取得した撮影画像内で入浴者の写る人物領域を抽出する人物領域抽出部と、人物領域に含まれる各画素の深度を参照することにより入浴者の実空間上の位置を特定し、実空間上に設定された仮想水面の位置と実空間上で特定した入浴者の位置との位置関係に基づいて、入浴者が異常状態にあるか否かを判定する状態判定部と、入浴者が異常状態にあると判定された場合に、異常検知通知を行う通知部と、を備える。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
浴室内を撮影した撮影画像であって、当該撮影画像内の各画素の深度を示す深度データを含む撮影画像を取得する画像取得部と、 取得した前記撮影画像内で、前記浴室内で入浴する入浴者の写る人物領域を抽出する人物領域抽出部と、 抽出された前記人物領域に含まれる各画素の深度を参照することにより前記入浴者の実空間上の位置を特定し、前記実空間上に設定された仮想水面の位置と前記実空間上で特定した前記入浴者の位置との位置関係に基づいて、前記入浴者が異常状態にあるか否かを判定する状態判定部と、 前記入浴者が異常状態にあると判定された場合に、前記浴室内における前記入浴者の異常状態を検知したことを知らせるための異常検知通知を行う通知部と、 を備える、 浴室異常検知装置。
IPC (2件):
G08B 21/08 ,  G08B 25/00
FI (2件):
G08B21/08 ,  G08B25/00 510M
Fターム (26件):
5C086AA22 ,  5C086BA04 ,  5C086BA07 ,  5C086CA28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA08 ,  5C086FA01 ,  5C086FA18 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA10 ,  5C087AA44 ,  5C087BB72 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD24 ,  5C087DD29 ,  5C087EE08 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 浴室用テレビ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-008026   出願人:株式会社ノーリツ
  • 浴室安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230455   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 風呂給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-313461   出願人:東京瓦斯株式会社

前のページに戻る