特許
J-GLOBAL ID:201703018027028610

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-216945
公開番号(公開出願番号):特開2017-027961
出願日: 2016年11月07日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】本発明では、発光装置の絶縁膜として有機絶縁膜を用いた場合においても周辺劣化の発生を抑制することができる発光装置を提供することを課題とする。また、長期における信頼性を向上させることが可能な発光装置を提供することを課題とする。【解決手段】無機系の膜、有機系の膜、無機系の膜という積層構造がシール材の下部から発光素子の陰極の下部まで連続して設けられないようにする。また、無機系の膜、有機系の膜、無機系の膜という積層構造が陰極の下部まで連続して設けられたとしても有機膜の上部に形成する無機系の膜の形状を規定することで水の侵入を抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の基板上方の第1の導電層と、 前記第1の基板上方の第2の導電層と、 前記第1の導電層上方、かつ前記第2の導電層上方の有機絶縁層と、 前記有機絶縁層上方の発光層と、 前記発光層上方の第3の導電層と、を有し、 前記第2の導電層は、発光素子の下部電極としての機能を有し、 前記第3の導電層は、前記発光素子の上部電極としての機能を有し、 前記第1の導電層は、第1の開口部と、第2の開口部と、を有し、 前記有機絶縁層は、前記第1の開口部と重なる領域を有し、 前記有機絶縁層は、前記第2の開口部と重なる領域を有し、 前記第1の導電層は、前記有機絶縁層を介して前記第3の導電層と重なる領域を有する発光装置。
IPC (5件):
H05B 33/22 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/26 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/02
FI (5件):
H05B33/22 Z ,  H05B33/14 A ,  H05B33/26 Z ,  H05B33/12 B ,  H05B33/02
Fターム (10件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC23 ,  3K107CC27 ,  3K107DD16 ,  3K107DD38 ,  3K107DD39 ,  3K107DD89 ,  3K107DD92 ,  3K107DD93
引用特許:
審査官引用 (2件)

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