特許
J-GLOBAL ID:201703018057765121

高温機械用部品の余寿命評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053334
公開番号(公開出願番号):特開2014-178253
特許番号:特許第6122669号
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 未使用、かつ同一の材料及び同一の製造方法で製造された複数の第1の高温機械用部品から切り出した複数の第1の試験片をクリープ試験することで得られる複数の第1のクリープ曲線に基づき、前記第1のクリープ曲線の所定の現象が発生する区間における複数の第1のクリープ速度、及び複数の第1のクリープ破断時間T1を取得する工程と、 前記複数の第1のクリープ速度、及び前記複数の第1のクリープ破断時間T1に基づいて、前記第1のクリープ速度と前記第1のクリープ破断時間T1との関係を示すマスターカーブを作成する工程と、 前記第1の高温機械用部品と同じ材料及び同じ製造方法で製造され、かつ前記高温機械に取り付けられて所定時間Ta使用された第2の高温機械用部品から第2の試験片を切り出し、該第2の試験片をクリープ試験することで得られる第2のクリープ曲線に基づいて、前記第2のクリープ曲線の前記所定の現象が発生する区間における第2のクリープ速度及び第2のクリープ破断時間T2を取得する工程と、 前記マスターカーブ、前記第2のクリープ速度、前記第2のクリープ破断時間T2、及び前記所定時間Taに基づいて、前記第2の高温機械用部品の残りの寿命である余寿命Xを算出する工程と、 を有し、 前記余寿命Xを算出する工程では、下記(1)式に基づいて、余寿命Xを算出することを特徴とする高温機械用部品の余寿命評価方法。 X=Ta×{(1-(T1/T2))/(T1/T2)}・・・(1)
IPC (2件):
G01M 99/00 ( 201 1.01) ,  G01N 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01M 99/00 Z ,  G01N 3/00 R
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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