特許
J-GLOBAL ID:201703018193701846

制御プログラム、制御方法及びゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  南山 知広 ,  三浦 剛 ,  萩原 良一 ,  中澤 言一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131061
特許番号:特許第6105132号
出願日: 2016年06月30日
要約:
【課題】本発明は、プレイヤに戦略を要求する陣取りゲームを実現し、ゲームの興趣性を向上させることを可能とする制御プログラム等を提供する。 【解決手段】本発明に係る制御プログラムは、第1のプレイヤの対応領域と過去に設定された第1のプレイヤの他の対応領域との間のゲーム領域が所定の配列で配置され、且つ、所定の配列で配置されたゲーム領域の全てが他のプレイヤの対応領域である場合、所定の配列で配置されたゲーム領域に対応付けられた他のプレイヤの領域ポイントを抽出し、抽出された他のプレイヤの領域ポイントを、第1のプレイヤの領域ポイントとして、所定の配列で配置されたゲーム領域に対応付け、所定の配列で配置されたゲーム領域において、第1のプレイヤの領域ポイントが、他のプレイヤの領域ポイントよりも大きい場合、所定の配列で配置されたゲーム領域を第1のプレイヤの対応領域として設定する、ことをゲーム装置に実行させる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 記憶部を有し、複数のゲーム領域を含むゲームフィールドを用いてゲームを進行させるゲーム装置の制御プログラムであって、 複数のプレイヤのそれぞれに関連付けられたポイントを前記記憶部に記憶し、 前記複数のプレイヤのそれぞれの要求に従って、前記複数のゲーム領域の中からゲーム領域が指定された場合、前記ゲーム領域を指定したプレイヤに関連付けられた前記ポイントの少なくとも一部を、前記ゲーム領域を指定したプレイヤの領域ポイントとして対応付け、 第1のプレイヤの領域ポイントが対応付けられたゲーム領域において、前記第1のプレイヤの領域ポイントが、前記第1のプレイヤと異なる他のプレイヤの領域ポイントよりも大きい場合、前記第1のプレイヤの領域ポイントが対応付けられたゲーム領域を第1のプレイヤの対応領域として設定し、 前記設定された第1のプレイヤの対応領域と過去に設定された第1のプレイヤの他の対応領域との間のゲーム領域が所定の配列で配置され、且つ、前記所定の配列で配置されたゲーム領域の全てが前記第1のプレイヤと異なる他のプレイヤの対応領域である場合、 前記所定の配列で配置されたゲーム領域に対応付けられた前記第1のプレイヤの領域ポイント及び当該ゲーム領域を対応領域とする他のプレイヤの領域ポイントを抽出し、 前記抽出された前記他のプレイヤの領域ポイントを、前記第1のプレイヤの領域ポイントとして、前記所定の配列で配置されたゲーム領域に対応付けるとともに、前記抽出された前記第1のプレイヤの領域ポイントを、当該ゲーム領域を対応領域とする前記他のプレイヤの領域ポイントとして、前記所定の配列で配置されたゲーム領域に対応付け、前記所定の配列で配置されたゲーム領域において、前記第1のプレイヤの領域ポイントが、当該ゲーム領域に対応付けられた他のプレイヤの領域ポイントよりも大きい場合、前記所定の配列で配置されたゲーム領域を前記第1のプレイヤの対応領域として設定する、 ことを前記ゲーム装置に実行させることを特徴とする制御プログラム。
IPC (4件):
A63F 13/822 ( 201 4.01) ,  A63F 13/46 ( 201 4.01) ,  A63F 13/79 ( 201 4.01) ,  A63F 13/30 ( 201 4.01)
FI (4件):
A63F 13/822 ,  A63F 13/46 ,  A63F 13/79 520 ,  A63F 13/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ゲーム提供装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-192498   出願人:株式会社ディー・エヌ・エー
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 今までになかった『3人対戦!リバーシ』がおもしろい!

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