特許
J-GLOBAL ID:201703018238226087

樹脂組成物、膜、波長変換部材、及び膜の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 天野 一規 ,  藤本 勝誠 ,  池田 義典 ,  小川 博生 ,  石田 耕治 ,  各務 幸樹 ,  藤中 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-142846
公開番号(公開出願番号):特開2017-031398
出願日: 2016年07月20日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】本発明は、加熱処理後の半導体量子ドットの蛍光量子収率の低下を抑制できる樹脂組成物、当該樹脂組成物により得られる膜、当該膜を用いた波長変換部材、及び当該樹脂組成物を用いた膜の形成方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の樹脂組成物は、バインダー樹脂、半導体量子ドット、並びにフェニルホスフィン構造を有する化合物、シクロアルキルホスフィン構造を有する化合物、チオビスフェノール構造を有する化合物、ジアルキルチオジプロピオネート構造を有する化合物及びベンゾチアゾール構造を有する化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有する。当該樹脂組成物がラジカル捕捉剤をさらに含有するとよい。当該樹脂組成物が重合性化合物をさらに含有するとよい。上記バインダー樹脂が側鎖に脂環式構造を有するとよい。上記バインダー樹脂がアルカリ可溶性樹脂であるとよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バインダー樹脂、 半導体量子ドット、並びに フェニルホスフィン構造を有する化合物、シクロアルキルホスフィン構造を有する化合物、チオビスフェノール構造を有する化合物、ジアルキルチオジプロピオネート構造を有する化合物及びベンゾチアゾール構造を有する化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有する樹脂組成物。
IPC (10件):
C08L 101/00 ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/50 ,  C08K 5/375 ,  C08K 5/47 ,  C08L 45/00 ,  C08L 33/04 ,  C08L 101/02 ,  C08L 101/08 ,  G02B 5/20
FI (10件):
C08L101/00 ,  C08K3/00 ,  C08K5/50 ,  C08K5/375 ,  C08K5/47 ,  C08L45/00 ,  C08L33/04 ,  C08L101/02 ,  C08L101/08 ,  G02B5/20
Fターム (31件):
2H148AA05 ,  2H148AA09 ,  4J002AA001 ,  4J002AA031 ,  4J002AA061 ,  4J002BG021 ,  4J002BK001 ,  4J002CC031 ,  4J002CM041 ,  4J002CP031 ,  4J002DC006 ,  4J002DG026 ,  4J002EJ018 ,  4J002EL030 ,  4J002EN018 ,  4J002EQ019 ,  4J002ES019 ,  4J002EU178 ,  4J002EV047 ,  4J002EV048 ,  4J002EV327 ,  4J002EW017 ,  4J002EW068 ,  4J002EW149 ,  4J002EW158 ,  4J002FD077 ,  4J002FD078 ,  4J002FD159 ,  4J002FD206 ,  4J002GP00 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る