特許

J-GLOBAL ID：201703018339909029

接合構造体及び接合方法

発明者： 網代 広治 ,  ▲カン▼ 凱 ,  藤城 真也
出願人/特許権者： 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学
代理人 (1件)： 特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-040414
公開番号（公開出願番号）：特開2017-155151
出願日： 2016年03月02日
公開日（公表日）： 2017年09月07日
要約：

【課題】 生体適合性及び生体内分解吸収性を有する部材の特性を阻害することなく、該部材を接合する。【解決手段】本発明に係る接合構造体は、接合面においてポリL-乳酸が付着している第1部材と、前記第1部材の接合面に接合される接合面においてポリD-乳酸が付着している第2部材とを備え、前記第1部材の接合面と前記第2部材の接合面の間に、前記ポリL-乳酸と前記ポリD-乳酸により形成されたステレオコンプレックス構造を有する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

a)接合面においてポリL-乳酸が付着している第1部材と、 b)前記第1部材の接合面に接合される接合面においてポリD-乳酸が付着している第2部材とを備え、 前記第1部材の接合面と前記第2部材の接合面の間に、前記ポリL-乳酸と前記ポリD-乳酸により形成されたステレオコンプレックス構造を有することを特徴とする接合構造体。

IPC (2件)：

C08J 5/12 ,  A61L 27/00

FI (2件)：

C08J5/12 ,  A61L27/00 M

Fターム (14件)：

4C081AB01 ,  4C081AB02 ,  4C081AC04 ,  4C081BA16 ,  4C081CA172 ,  4C081CG07 ,  4C081DC03 ,  4F071AA43A ,  4F071AA43B ,  4F071CA01 ,  4F071CB06 ,  4F071CC02 ,  4F071CD01 ,  4F071CD02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 生分解性樹脂部材の補強方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-136215   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 生分解性樹脂部材の接合方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-136216   出願人：トヨタ自動車株式会社