エチレングリコール及び界面活性剤を含む溶液を用いた細胞分画法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：平木祐輔 , 藤田節 , 田中夏夫
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-183398
公開番号（公開出願番号）：特開2014-039497
特許番号：特許第6118523号
出願日： 2012年08月22日
公開日（公表日）： 2014年03月06日
請求項（抜粋）：

【請求項1】ポリエチレングリコール、エチレングリコール、2-メトキシエタノール、1,2-ジメトキシエタン、又はグリセロールと1種若しくは2種以上の脂溶性に改変可能である界面活性剤を混合して含む界面活性剤溶液を用いて細胞を細胞質基質、細胞内小器官及び細胞核に分画することを含む、細胞分画法であって、 (i) 分画対象細胞を溶解し、遠心分離により上清として細胞質基質画分を得る工程、 (ii) (i)の工程で得られた沈殿物にポリエチレングリコール、エチレングリコール、2-メトキシエタノール、1,2-ジメトキシエタン、又はグリセロールと1種若しくは2種以上の脂溶性に改変可能である界面活性剤を混合して含む界面活性剤溶液を作用させ、遠心分離により上清として細胞内小器官画分を得る工程、並びに (iii) (ii)の工程で得られた沈殿物に脂溶性に改変可能である界面活性剤溶液を作用させ、遠心分離により上清として細胞核画分を得る工程、を含む細胞分画方法。

IPC (9件)：

C12N 1/06 ( 200 6.01) , C12N 5/071 ( 201 0.01) , C12N 5/04 ( 200 6.01) , G01N 33/48 ( 200 6.01) , G01N 1/28 ( 200 6.01) , G01N 33/68 ( 200 6.01) , G01N 30/72 ( 200 6.01) , G01N 1/10 ( 200 6.01) , G01N 27/62 ( 200 6.01)

FI (10件)：

C12N 1/06 , C12N 5/071 , C12N 5/04 , G01N 33/48 A , G01N 1/28 J , G01N 33/68 , G01N 30/72 C , G01N 1/10 H , G01N 27/62 V , G01N 27/62 X

引用文献：

出願人引用 (1件)

黒木登志夫他編, 「実験医学別冊バイオマニュアルUPシリーズ分子生物学研究のための培養細胞実験法」, 株

審査官引用 (1件)

黒木登志夫他編, 「実験医学別冊バイオマニュアルUPシリーズ分子生物学研究のための培養細胞実験法」, 株

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