特許
J-GLOBAL ID:201703018408648984
圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-268654
公開番号(公開出願番号):特開2015-124657
特許番号:特許第6179392号
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 圧縮機構と、
前記圧縮機構が収容されるとともに冷媒流路が形成されたハウジングと、
前記ハウジング内の圧力の異常上昇時に前記冷媒流路の冷媒ガスを外部に噴出する安全弁と、を備え、
前記安全弁は、前記ハウジングに取り付けられる弁本体と、前記弁本体に取り付けられ、前記弁本体を覆うキャップとから成り、
前記弁本体は、前記ハウジングに締結されるネジ部と、噴出口が形成された六角柱状の頭部とから成り、
前記キャップは、前記噴出口を覆い、六角柱との係合により、前記噴出口から噴出される冷媒ガスを所定の噴出方向に偏向させるカバー部と、前記頭部から外れることを防止する係止部を備え、前記カバー部は、六角柱に対向するカバー周面部と、前記噴出口に対向するカバー端面部とから成り、前記係止部、前記カバー周面部及び前記カバー端面部とにより、前記キャップの前記弁本体への取り付けは、前記弁本体の前記頭部に対し、六角柱の側方から、若しくは前面からのいずれかの相対移動によってなされることに特定され、
前記ハウジングには、前記キャップの前記弁本体への取り付けにおいて、冷媒ガスの噴出が所定の噴出方向となるように、該噴出方向とならない前記キャップの前記弁本体への相対移動を、前記キャップとの干渉により阻害する干渉部が備えられ、
前記干渉部は、前記キャップと当たることにより前記キャップの前記弁本体への相対移動を阻害するように前記弁本体に近接して形成された突起部であり、
前記ハウジングの表面から前記突起部の先端部までの高さは、前記ハウジングの表面から前記頭部の端面までの高さより小さく設定されていることを特徴とする圧縮機。
IPC (3件):
F04B 39/00 ( 200 6.01)
, F04B 39/10 ( 200 6.01)
, F04B 39/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
F04B 39/00 C
, F04B 39/10 U
, F04B 39/08 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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圧縮機の安全弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-180301
出願人:株式会社豊田自動織機
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