特許
J-GLOBAL ID:201703018501442849
締結構造体および締結構造体の組立て方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-065506
公開番号(公開出願番号):特開2017-180564
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】厚膜の塗膜を有する被締結部材であっても、締結後の塗装不具合を防止し、かつ、被締結部材間の導通を確実に確保することが可能な締結構造体および締結構造体の組立方法を提供する。【解決手段】 被締結部材の一方は、表面から反対側の面に向かって設けられた凹部と、凹部の底面から反対側の面まで貫通する第1の貫通孔とを有し、前記被締結部材の他方は、第2の貫通孔を有し、リベットが、凹部、第1の貫通孔および第2の貫通孔に挿入されて2つの被締結部材が締結されており、凹部の表面は、前記第1の貫通孔を囲んで設けられた突起を有し、突起と第2の貫通孔の一部のそれぞれがリベットと接触しており、2つの被締結部材は、リベットと前記突起とが接触する部分、リベットと第2の貫通孔の一部とが接触する部分、リベット、第1の貫通孔および第2の貫通孔の他の部分で囲まれた部分以外の部分に塗膜を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つの被締結部材と、前記2つの被締結部材を締結するリベットと、を有する締結構造体において、
前記被締結部材の一方は、表面から反対側の面に向かって設けられた凹部と、前記凹部の底面から前記反対側の面まで貫通する第1の貫通孔と、を有し、
前記被締結部材の他方は、第2の貫通孔を有し、
前記リベットが、前記凹部、前記第1の貫通孔および前記第2の貫通孔に挿入されて前記2つの被締結部材が締結されており、
前記凹部の表面は、前記第1の貫通孔を囲んで設けられた突起を有し、前記突起と前記第2の貫通孔の一部のそれぞれが、前記リベットと接触しており、
前記2つの被締結部材は、前記リベットと前記突起とが接触する部分、前記リベットと前記第2の貫通孔の一部とが接触する部分、前記リベット、前記第1の貫通孔および前記第2の貫通孔の他の部分で囲まれた部分以外の部分に塗膜を有することを特徴とする締結構造体。
IPC (4件):
F16B 7/04
, F16B 5/04
, F16B 19/06
, H02B 1/30
FI (5件):
F16B7/04 301Z
, F16B5/04 C
, F16B19/06
, F16B5/04 A
, H02B1/08 B
Fターム (22件):
3J001FA02
, 3J001GA01
, 3J001GB01
, 3J001HA02
, 3J001HA07
, 3J001JD04
, 3J001KA02
, 3J001KA10
, 3J001KA23
, 3J001KB04
, 3J036AA01
, 3J036BA02
, 3J036BB01
, 3J036BB08
, 3J039AA03
, 3J039AB02
, 3J039AB03
, 3J039BB04
, 3J039CA16
, 3J039CA20
, 3J039KA01
, 5G016CA13
引用特許:
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