特許
J-GLOBAL ID:201703018501960904

裁断方法及び裁断機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071508
公開番号(公開出願番号):特開2017-177308
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】本発明の目的は、画像処理において、被裁断物の切断パターンを仮想描画するに際し、変曲点を湾曲させて滑らかな曲線描画を実行し、当該曲線描画された軌跡に追随するよう裁断ヘッドに運動指示を与えることができる裁断方法及びこの裁断方法の実行手段を備えた裁断機を提供することにある。【解決手段】支持台4に対して仮想二次元直交座標を設定し、該仮想二次元直交座標にプロットした複数の裁断用座標点に沿って切断刃Sを移動させる制御手段9によって実行される裁断方法に関する。この制御手段9は、原始的に指定された複数の原始座標点を結ぶ図形の補正を行う補正処理を実行するものであり、この補正手段では、隣接する原始座標点を結ぶ直線上に複数の直線補完データ点を等間隔に取り、複数の直線補完データ点に対してフィルタ処理を行うことにより、複数の原始座標点を結んだ線に形成される変曲点を湾曲化する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
被裁断物を載置する支持台に対して仮想二次元直交座標を設定し、該仮想二次元直交座標にプロットした複数の裁断用座標点に沿って切断刃を移動させる制御手段によって実行される裁断方法であって、 前記制御手段は、原始的に指定された複数の原始座標点を結ぶ図形の補正を行う補正処理を実行するものであり、 該補正処理では、隣接する前記原始座標点を結ぶ直線上に複数の直線補完データ点を等間隔に取り、複数の前記直線補完データ点に対してフィルタ処理を行うことにより、複数の前記原始座標点を結んだ線に形成される変曲点を湾曲化することを特徴とする裁断方法。
IPC (3件):
B26D 5/00 ,  G05B 19/410 ,  D06H 7/00
FI (3件):
B26D5/00 F ,  G05B19/4103 A ,  D06H7/00
Fターム (12件):
3B154BA47 ,  3B154BB53 ,  3B154BB75 ,  3B154BC31 ,  3B154BC48 ,  3B154DA21 ,  3B154DA30 ,  3C024AA07 ,  3C269AB27 ,  3C269EF59 ,  3C269EF71 ,  3C269RB03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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