特許
J-GLOBAL ID:201703018504336853

ガラスラン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-047775
公開番号(公開出願番号):特開2017-159845
出願日: 2016年03月11日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】ガラスランの表面の凸部を最小限にするとともに、車外側装飾部材の剥離を防止することができるガラスランを提供する。【課題を解決するための手段】ガラスラン10は、トリム部30とガラスラン部20とから構成される。ガラスラン部20の車外側側壁21とトリム部30のトリム部底壁33は、一体的に形成され、車外側面にはトリム部底壁33の上端から車外側側壁21の下端まで連続して車外側装飾部材40が覆うように取付けられる。車外側側壁21の下端には、車外側側壁21よりも剛性の大きなオレフィン系熱可塑性エラストマー材料で形成された車外側下側補強部材52が車外側装飾部材40の下側先端部42の車内側面を接着するように一体的に接着形成された。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドアフレームに取付けられ、ドアフレームとドアガラスとの間をシールするガラスランにおいて、 該ガラスランは、上記ドアフレームの先端に形成されるドアフレームフランジ部に取付けられるトリム部と、該トリム部と一体的に形成され、上記ドアフレームの内周に取付け、ドアガラスとの間をシールするガラスラン部とから構成され、 上記ガラスラン部は、車外側側壁、車内側側壁及びガラスラン部底壁からなる断面略コ字状をなすとともに、上記車外側側壁及び車内側側壁の先端から断面略コ字状の内部方向斜めにそれぞれ車外側シールリップと車内側シールリップを延設し、 上記トリム部は、硬質部材で形成され、ガラスラン側側壁、ボディー側側壁及びトリム部底壁からなる断面略コ字状をなし、上記ガラスラン側側壁と上記ガラスラン部の上記ガラスラン部底壁は、一体的又は同一部材として形成され、 上記ガラスラン部の上記車外側側壁と上記トリム部のトリム部底壁は、一体的に形成され、車外側面には上記トリム部底壁の上端から上記車外側側壁の下端まで連続して車外側装飾部材が覆うように取付けられて、 上記車外側側壁の下端には、上記車外側側壁よりも剛性の大きなオレフィン系熱可塑性エラストマー材料で形成された車外側下側補強部材が上記車外側装飾部材の下側先端部の車内側面を接着するように一体的に形成されたことを特徴とするガラスラン。
IPC (1件):
B60J 10/76
FI (1件):
B60J1/16 A
Fターム (7件):
3D201AA26 ,  3D201BA01 ,  3D201CA19 ,  3D201DA10 ,  3D201DA31 ,  3D201EA02Z ,  3D201EA03D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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