特許
J-GLOBAL ID:201703018556771035

スライムモニタリング装置、及びスライムモニタリング方法、並びにスライム除去剤添加装置、及びスライム除去剤添加方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-086485
公開番号(公開出願番号):特開2014-211319
特許番号:特許第6079401号
出願日: 2013年04月17日
公開日(公表日): 2014年11月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水が導入される導入部、及び前記水が導出される導出部を有し、前記水が連続して流れる管状部材と、 前記管状部材内の領域のうち、第1の領域に電極が配置され、該第1の領域に位置する水のpHを連続的に測定することで、第1のpHデータを取得する第1のpH計と、 前記第1の領域に電極が配置され、該第1の領域に位置する水の溶存酸素濃度の変化を連続的に測定することで、第1の酸素消耗度データを取得する第1の測定器と、 前記管状部材内の領域のうち、前記第1の領域よりもスライムが付着しやすい第2の領域に電極が配置され、該第2の領域に位置する水のpHを連続的に測定することで、第2のpHデータを取得する第2のpH計と、 前記第2の領域に電極が配置され、該第2の領域に位置する水の溶存酸素濃度の変化を連続的に測定することで、第2の酸素消耗度データを取得する第2の測定器と、 前記第1のpHデータと前記第2のpHデータとの差分を連続して算出することで、第1の差分データを取得すると共に、前記第1の酸素消耗度データと前記第2の酸素消耗度データとの差分を連続して算出することで、第2の差分データを取得する演算部と、 前記第1及び第2の差分データに基づいて、前記第2の領域に付着したスライムの付着状況を判定する判定部と、 を有することを特徴とするスライムモニタリング装置。
IPC (2件):
G01N 33/18 ( 200 6.01) ,  C02F 1/50 ( 200 6.01)
FI (8件):
G01N 33/18 F ,  C02F 1/50 550 C ,  C02F 1/50 550 L ,  C02F 1/50 510 C ,  C02F 1/50 520 K ,  C02F 1/50 532 H ,  C02F 1/50 532 D ,  C02F 1/50 532 J
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る