特許
J-GLOBAL ID:201703018557744627

非常時用電力供給設備およびその運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248952
公開番号(公開出願番号):特開2014-098233
特許番号:特許第6039373号
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原子炉及び動力機器を設置しており、電力系統に接続された第1の所内動力供給ラインと、非常用電源設備に接続された第2の所内動力供給ラインとから前記動力機器に給電される原子炉建屋に対して付加された非常時用電力供給設備であって、 前記原子炉建屋の外壁に設けた貫通部に第1のケーブルが設置されたうえで、前記貫通部を水密封止するとともに、前記第1のケーブルの前記原子炉建屋の外壁の外側端には第1の接続部が接続部保護用箱内に収納されて設置されており、外部電源が接続された第2のケーブルの第2の接続部と前記第1のケーブルの前記第1の接続部は雌雄関係とされている第3の所内動力供給ラインを備え、 前記原子炉建屋内には前記原子炉が緊急停止した後の非常時冷却のための前記動力機器に電力供給する電気盤と該電気盤を囲むシャッターを備え、前記原子炉建屋外壁の貫通部に水漏えいの検知部を埋め込んで前記貫通部を水密封止しておき、前記検知部の水漏えい検知により前記シャッターを操作して前記電気盤を浸水から守ることを特徴とする非常時用電力供給設備。
IPC (4件):
E04H 5/02 ( 200 6.01) ,  G21D 1/00 ( 200 6.01) ,  H02G 3/22 ( 200 6.01) ,  H02J 9/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
E04H 5/02 E ,  G21D 1/00 M ,  H02G 3/22 ,  H02J 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 原子力発電所の建屋貫通部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165840   出願人:株式会社東芝, 東芝エンジニアリング株式会社, 東芝プラント建設株式会社

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