特許
J-GLOBAL ID:201703018584342158
テトラゾリノン化合物及びその用途
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中山 亨
, 坂元 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-199575
公開番号(公開出願番号):特開2014-141451
特許番号:特許第6142753号
出願日: 2013年09月26日
公開日(公表日): 2014年08月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】式(1)
〔式中、
Qは、下記の基Q1、Q2、Q3またはQ4を表し;
R1、R2、R3およびR11は各々、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、ヒドロキシ基、チオール基、C2-C6アルケニル基、C2-C6ハロアルケニル基、C2-C6アルキニル基、C2-C6ハロアルキニル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C8アルキルアミノ基、C1-C8ハロアルキルアミノ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C6アルキルスルフィニル基、C1-C6ハロアルキルスルフィニル基、C1-C6アルキルスルホニル基、C1-C6ハロアルキルスルホニル基、ペンタフルオロスルファニル基、C3-C9トリアルキルシリル基、C2-C6アルキルカルボニル基、C2-C6アルコキシカルボニル基、C2-C8アルキルアミノカルボニル基、
群P1から選ばれる基を有していてもよいC1-C6アルキル基または
群P1から選ばれる基を有していてもよいC3-C6シクロアルキル基を表し;
R4およびR5は各々、水素原子、ハロゲン原子またはC1-C3アルキル基を表し;
R6は、C3-C6シクロアルキル基、C2-C4アルキニル基、C2-C4ハロアルキニル基、C1-C4ハロアルコキシ基、C1-C4アルキルチオ基、C1-C4アルキルスルフィニル基、C1-C4アルキルスルホニル基、C1-C4ハロアルキルチオ基、C1-C4ハロアルキルスルフィニル基、C1-C4ハロアルキルスルホニル基、C1-C6アルキルアミノ基、C1-C6ハロアルキルアミノ基またはC3-C6ハロシクロアルキル基を表し;
R7、R8およびR9は各々、水素原子、ハロゲン原子、C1-C3アルキル基、C1-C3ハロアルキル基、C2-C3アルケニル基、C2-C3ハロアルケニル基またはC1-C3アルコキシ基を表し;
R10は、C1-C3アルキル基、C1-C3ハロアルキル基、C2-C3アルケニル基、C2-C3ハロアルケニル基、C2-C3アルキニル基、C2-C3ハロアルキニル基、、C3-C5シクロアルキル基またはC3-C5ハロシクロアルキル基を表し;
Xは、酸素原子または硫黄原子を表し;
A1およびA3は各々、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、ヒドロキシ基、チオール基、C2-C6アルケニル基、C2-C6ハロアルケニル基、C2-C6アルキニル基、C2-C6ハロアルキニル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、C1-C8アルキルアミノ基、C1-C8ハロアルキルアミノ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C6アルキルスルフィニル基、C1-C6ハロアルキルスルフィニル基、C1-C6アルキルスルホニル基、C1-C6ハロアルキルスルホニル基、ペンタフルオロスルファニル基、C3-C9トリアルキルシリル基、C2-C6アルキルカルボニル基、C2-C6アルコキシカルボニル基、C2-C8アルキルアミノカルボニル基、
群P1から選ばれる基を有していてもよいC1-C6アルキル基または
群P1から選ばれる基を有していてもよいC3-C6シクロアルキル基を表し;
A2、Z1およびZ4は各々、水素原子、アミノ基、C3-C6アルケニル基、C3-C6ハロアルケニル基、C3-C6アルキニル基、C3-C6ハロアルキニル基、C1-C6アルキルスルフィニル基、C1-C6ハロアルキルスルフィニル基、C1-C6アルキルスルホニル基、C1-C6ハロアルキルスルホニル基、C3-C6シクロアルキルスルホニル基、C3-C6ハロシクロアルキルスルホニル基、C2-C8アルキルアミノスルホニル基、C2-C8ハロアルキルアミノスルホニル基、C3-C9トリアルキルシリル基、C2-C6アルキルカルボニル基、C2-C6アルコキシカルボニル基、C1-C8アルキルアミノカルボニル基、C4-C7シクロアルキルメチル基、
群P1から選ばれる基を有していてもよいC1-C6アルキル基または
群P1から選ばれる基を有していてもよいC3-C6シクロアルキル基を表し;
Y1、Y2、Y3、Z2およびZ3は各々、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アミノ基、ヒドロキシ基、チオール基、アルデヒド基、C2-C6アルケニル基、C2-C6ハロアルケニル基、C2-C6アルキニル基、C2-C6ハロアルキニル基、C1-C6アルコキシ基、C1-C6ハロアルコキシ基、、C3-C6アルケニルオキシ基、C3-C6ハロアルケニルオキシ基、C3-C6アルキニルオキシ基、C3-C6ハロアルキニルオキシ基、C3-C6アルケニルチオ基、C3-C6アルキニルチオ基、C3-C6ハロアルケニルチオ基、C3-C6ハロアルキニルチオ基、C1-C8アルキルアミノ基、C1-C8ハロアルキルアミノ基、C1-C6アルキルチオ基、C1-C6ハロアルキルチオ基、C1-C6アルキルスルフィニル基、C1-C6ハロアルキルスルフィニル基、C1-C6アルキルスルホニル基、C1-C6ハロアルキルスルホニル基、C2-C8アルキルアミノスルホニル基、ペンタフルオロスルファニル基、C3-C9トリアルキルシリル基、C2-C6アルキルカルボニル基、C2-C6アルコキシカルボニル基、アミノカルボニル基、C2-C8アルキルアミノカルボニル基、群P1から選ばれる基を有していてもよいC1-C6アルキル基もしくは群P1から選ばれる基を有していてもよいC3-C6シクロアルキル基を表すか;または
Y1とY2とで、それらが結合している炭素原子とともに、5員環、6員環もしくは7員環の飽和環を形成していてもよく(但し、当該飽和環は、その環構成原子として酸素原子もしくは硫黄原子を含んでいてもよく、当該飽和環は、群P1から選ばれる基を置換基として有していてもよい);
Y2とY3とで、それらが結合している炭素原子とともに、5員環、6員環もしくは7員環の飽和環を形成していてもよく(但し、当該飽和環は、その環構成原子として酸素原子もしくは硫黄原子を含んでいてもよく、当該飽和環は、群P1から選ばれる基を置換基として有していてもよい);
Z1とZ2とで、それらが結合している炭素原子もしくは窒素原子とともに、5員環、6員環もしくは7員環の飽和環を形成していてもよく(但し、当該飽和環は、その環構成原子として酸素原子、窒素原子もしくは硫黄原子を含んでいてもよく、当該飽和環は、群P1から選ばれる基を置換基として有していてもよい);
Z2とZ3とで、それらが結合している炭素原子とともに、5員環、6員環もしくは7員環の飽和環を形成していてもよい(但し、当該飽和環は、その環構成原子として酸素原子、窒素原子もしくは硫黄原子を含んでいてもよく、当該飽和環は、群P1から選ばれる基を置換基として有していてもよい)。
群P1:ハロゲン原子、シアノ基、C3-C6シクロアルキル基、C3-C6ハロシクロアルキル基、C1-C4アルコキシ基、C1-C4ハロアルコキシ基、C1-C4アルキルチオ基およびC1-C4ハロアルキルチオ基からなる群。]
で示されるテトラゾリノン化合物。
IPC (7件):
C07D 403/12 ( 200 6.01)
, C07D 257/04 ( 200 6.01)
, A01N 43/713 ( 200 6.01)
, A01P 3/00 ( 200 6.01)
, A61K 31/41 ( 200 6.01)
, A61K 31/4155 ( 200 6.01)
, A61P 33/14 ( 200 6.01)
FI (7件):
C07D 403/12
, C07D 257/04 CSP G
, A01N 43/713
, A01P 3/00
, A61K 31/41
, A61K 31/415
, A61P 33/14
引用特許:
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