新規ペプチドおよびその医薬用途

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (3件)：辻田幸史 , 清水善廣 , 阿部伸一
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-191205
公開番号（公開出願番号）：特開2014-047164
特許番号：特許第6183879号
出願日： 2012年08月31日
公開日（公表日）： 2014年03月17日
請求項（抜粋）：

【請求項1】(1)配列番号1に記載のアミノ酸配列からなるペプチド、 (2)配列番号1に記載のアミノ酸配列のN末端および/またはC末端に最大で5個のアミノ酸が付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、ミトコンドリアカルパインに対して阻害作用を有するペプチド、 (3)配列番号5に記載のアミノ酸配列からなるペプチド、 (4)配列番号5に記載のアミノ酸配列のN末端および/またはC末端に最大で5個のアミノ酸が付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、ミトコンドリアカルパインに対して阻害作用を有するペプチド、のいずれかのペプチドのN末端に、タンパク質伝達ドメインが付加されてなるペプチドを有効成分とする、網膜視細胞変性症の予防及び/又は治療のための硝子体内注射剤。

IPC (5件)：

C07K 19/00 ( 200 6.01) , C07K 7/06 ( 200 6.01) , A61K 38/03 ( 200 6.01) , A61P 43/00 ( 200 6.01) , A61P 27/02 ( 200 6.01)

FI (5件)：

C07K 19/00 , C07K 7/06 ZNA , A61K 38/03 , A61P 43/00 111 , A61P 27/02

引用特許：

出願人引用 (5件)

細胞質残留性細胞膜透過ペプチド及びこれの用途{CytoplasmicTransductionPeptidesandUsesthereof}
公報種別：公表公報出願番号：特願2004-506345 出願人：クレアゼンインコーポレーテッド
抗ウイルス剤及びウイルス複製阻害剤
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-527641 出願人：国立大学法人京都大学
効率的な人工多能性幹細胞の樹立方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2010-506749 出願人：国立大学法人京都大学

全件表示

審査官引用 (3件)

細胞質残留性細胞膜透過ペプチド及びこれの用途{CytoplasmicTransductionPeptidesandUsesthereof}
公報種別：公表公報出願番号：特願2004-506345 出願人：クレアゼンインコーポレーテッド
抗ウイルス剤及びウイルス複製阻害剤
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-527641 出願人：国立大学法人京都大学
効率的な人工多能性幹細胞の樹立方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2010-506749 出願人：国立大学法人京都大学

引用文献：

出願人引用 (7件)

尾崎拓、外5名、「Synthetic mu- and m-calpain peptides inhibit mitochondrial calpain-dependent AIF t
Biochimica et Biophysica Acta (2009) Vol.1793, pp.1848-1859
尾崎拓、外2名、「ペプチドを用いたミトコンドリアカルパインの特異的阻害〜網膜色素変性症の治療へ向けて

全件表示

審査官引用 (4件)

尾崎拓、外5名、「Synthetic mu- and m-calpain peptides inhibit mitochondrial calpain-dependent AIF t
尾崎拓、外5名、「Synthetic mu- and m-calpain peptides inhibit mitochondrial calpain-dependent AIF t
Biochimica et Biophysica Acta (2009) Vol.1793, pp.1848-1859

全件表示

前のページに戻る