特許
J-GLOBAL ID:201703018592921604
画像読取装置及び記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035195
公開番号(公開出願番号):特開2017-153003
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】画像読取装置の読取ユニットの移動機構を省スペースで配置し、画像読取装置または画像読取装置を備える記録装置の小型化を実現する。【解決手段】読み取り手段37の移動機構43は、駆動プーリー45と、従動回転可能な複数の従動プーリー46、47と、駆動プーリー45と複数の従動プーリー46、47との間に係回され読み取り手段37を牽引する無端ベルト48と、無端ベルト48にテンションを付与する付勢手段60とを備え、無端ベルト48において、副走査方向に沿って延びるベルト区間54であって前記読み取り手段を牽引する牽引区間は、複数の従動プーリーを構成する、固定的に設けられた第1従動プーリー46と第2従動プーリー47との間に形成され、駆動プーリー45は、牽引区間に対し主走査方向に離れた位置に設けられ、付勢手段60の付勢力が、無端ベルト48において牽引区間を除くベルト区間55に対して付与される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
主走査方向に延設されるとともに、前記主走査方向と交差する副走査方向に移動可能な読み取り手段と、
前記読み取り手段を移動させる移動機構と、を備える画像読取装置において、
前記移動機構は、
動力源によって駆動される駆動プーリーと、
従動回転可能な複数の従動プーリーと、
前記駆動プーリーと前記複数の従動プーリーとの間に係回され、前記読み取り手段を牽引する無端ベルトと、
前記無端ベルトにテンションを付与する付勢手段と、を備え、
前記無端ベルトにおいて、前記副走査方向に沿って延びるベルト区間であって前記読み取り手段を牽引する牽引区間は、複数の前記従動プーリーを構成する、固定的に設けられた第1従動プーリーと第2従動プーリーとの間に形成され、
前記駆動プーリーは、前記牽引区間に対し前記主走査方向に離れた位置に設けられ、
前記付勢手段の付勢力が、前記無端ベルトにおいて前記牽引区間を除くベルト区間に対して付与される、
ことを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/04
, H04N 1/10
, H04N 1/107
, G03B 27/50
FI (3件):
H04N1/04 105
, H04N1/10
, G03B27/50 A
Fターム (11件):
2H108AA01
, 2H108FB63
, 2H108FB66
, 2H108FB75
, 5C072AA01
, 5C072BA01
, 5C072EA05
, 5C072EA07
, 5C072LA02
, 5C072MA01
, 5C072XA01
引用特許:
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