特許
J-GLOBAL ID:201703018676591871

インクジェット造形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原口 貴志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-163662
公開番号(公開出願番号):特開2017-039293
出願日: 2015年08月21日
公開日(公表日): 2017年02月23日
要約:
【課題】 立体物の形状の精度を従来より向上することができるインクジェット造形方法を提供する。【解決手段】 インク滴によって形成した水平方向に延在する層を矢印10aで示す鉛直方向に複数重ねることによって対象物および被除去用部分を含む立体物を製造するインクジェット造形方法であって、層60における対象物としての領域62の水平方向における輪郭62aは、層60において被除去用部分としての領域61に隣接していて、層60の上側に隣接する層70における対象物としての領域72に対して鉛直方向に隣接しており、領域61の少なくとも一部は、層60の水平方向における輪郭60aを形成しており、インクジェット造形方法は、層70を形成する場合に、層70の全ての部分と、層70の水平方向における輪郭70aの全てとが、層60のうち層60の輪郭60aより内側の部分に対して鉛直方向に隣接するように形成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
インクジェット方式で吐出したインク滴によって形成した水平方向に延在する層を鉛直方向に複数重ねることによって立体物を製造するインクジェット造形方法であって、 前記立体物は、 対象物と、 前記対象物に隣接して形成されて前記立体物の製造後に除去される被除去用部分とを含んでおり、 前記対象物のオーバーハング領域の各層における前記被除去用部分は、その外壁が、鉛直方向における上層側より下層側が常に外方へ配設されていることを特徴とするインクジェット造形方法。
IPC (2件):
B29C 67/00 ,  B33Y 10/00
FI (2件):
B29C67/00 ,  B33Y10/00
Fターム (7件):
4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL32 ,  4F213WL62 ,  4F213WL74 ,  4F213WL92
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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