特許
J-GLOBAL ID:201703018715887244
肝細胞増殖因子及びストローマ細胞由来因子1αを用いた末梢動脈疾患の予防または治療用組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
廣田 浩一
, 流 良広
, 松田 奈緒子
, 山下 武志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-516357
公開番号(公開出願番号):特表2017-530128
出願日: 2015年09月25日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
本発明は、(a)肝細胞増殖因子(HGF)またはその異型体、及びストローマ細胞由来因子1α(SDF-1α);または(b)HGFをコードするポリヌクレオチド及びSDF-1αをコードするポリヌクレオチドを有効成分として含む末梢動脈疾患の予防または治療用薬剤学的組成物に関するものである。本発明の組成物を用いる場合、血管内皮細胞の遊走及び血管生成の顕著な促進を通じてHGF、その異型体、SDF-1αまたはそのタンパク質をコードするポリヌクレオチドを単独で用いた場合よりも末梢動脈疾患(例えば、虚血肢疾患)を効果的に予防または治療することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)肝細胞増殖因子(HGF)またはその異型体、及びストローマ細胞由来因子1α(SDF-1α);または(b)HGFをコードするポリヌクレオチド及びSDF-1αをコードするポリヌクレオチドを有効成分として含む末梢動脈疾患(PAD)の予防または治療用薬剤学的組成物。
IPC (3件):
A61K 38/18
, A61P 9/10
, A61K 48/00
FI (3件):
A61K38/18
, A61P9/10
, A61K48/00
Fターム (26件):
4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA22
, 4C084BA23
, 4C084MA55
, 4C084MA56
, 4C084MA65
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZA361
, 4C084ZA451
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087CA12
, 4C087NA14
, 4C087ZA36
, 4C087ZA45
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA01
, 4H045EA23
, 4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (10件)
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Circulation, 2004, Vol.109,No.20, p2454-2461
-
脈管学(Journal of Japanese College of Angiology), 2007, Vol.47, p187-193
-
Arteriosclerosis, Thrombosis, and Vascular Biology, 2011, Vol.31,No.3, p713-720
-
Stem Cells, 2008, Vol.26,No.8, p2173-2182
-
Stem Cells, 2006, Vol.24,No.5, p1254-1264
-
Molecular Therapy, 2011, Vol.19,No.5, p895-902
-
Cardiology Research and Practice, 2012, Vol.2012, Article ID 143209
-
Circulation, 2003, Vol.107,No.9, p1322-1328
-
Circulation, 2011, Vol.123,No.12, p1306-1315
-
Journal of Vascular Surgery, 2009, Vol.50,No.3, p608-616
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