特許
J-GLOBAL ID:201703018851577658

トリチウム水の除染

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  服部 博信 ,  佐々木 康匡
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-530871
公開番号(公開出願番号):特表2017-504785
出願日: 2013年11月13日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
水流からのトリチウムの分離に関する方法及びシステムを開示する。分離方法は、トリチウム汚染水流のトリチウムが分離相上に吸着される第1段階と、吸着されたトリチウムがガス流中の水素と交換されて高トリチウム濃度のガス流を与える第2段階と、ガス流のトリチウムがガス流からガス状トリチウム生成物として分離される第3段階とを含む多段階法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トリチウム汚染水からトリチウムを除去及び回収するための方法であって、下記工程: 分離相をトリチウムを含む水流と接触させる工程であって、前記分離相が約1.06以上、又は約1.1以上、又は約1.2以上の同位体分離係数を有し、前記トリチウムが前記分離相の表面上に優先的に吸着されて精製水流を形成する、前記工程; その後、前記分離相を、プロチウム及び/又は重水素を水素ガス、重水素ガス、重水素化水素、又はその混合物の形で含むガス流と接触させる工程であって、前記分離相の表面上に吸着されているトリチウムが、前記ガス流のプロチウム及び/又は重水素と交換されてトリチウム濃縮ガス流を形成する、前記工程;及び 前記トリチウムを前記トリチウム濃縮ガス流から分離する工程 を含む、前記方法。
IPC (6件):
G21F 9/06 ,  G21F 9/12 ,  G21F 9/02 ,  B01D 15/00 ,  B01D 53/04 ,  C01B 4/00
FI (8件):
G21F9/06 591 ,  G21F9/12 501A ,  G21F9/12 501B ,  G21F9/12 501J ,  G21F9/02 Z ,  B01D15/00 P ,  B01D53/04 230 ,  C01B4/00 Z
Fターム (20件):
4D012BA01 ,  4D012BA02 ,  4D012BA04 ,  4D012CA14 ,  4D012CB17 ,  4D012CD01 ,  4D012CE03 ,  4D012CF03 ,  4D012CF04 ,  4D012CF05 ,  4D012CG03 ,  4D017AA01 ,  4D017BA11 ,  4D017BA15 ,  4D017CA05 ,  4D017CA13 ,  4D017CB01 ,  4D017DA01 ,  4D017DB03 ,  4D017EA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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