特許
J-GLOBAL ID:201703018871620690

ケーブル管理方法、ケーブル管理システムおよびケーブル管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-089932
公開番号(公開出願番号):特開2017-200332
出願日: 2016年04月27日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】 現場においてドラムから所望の長さだけ引き出し切断して使用するケーブルの電路、布設箇所をケーブル自体で確認しつつ布設および保守の作業を行えるようにする。【解決手段】実施形態のケーブル管理方法は、ケーブルを作成する現場において、2次元コードを印字した帳票からコード読取装置が2次元コードを走査して指示情報を取得し、発行部が、その指示情報を基に、新たに生成する用途毎のケーブル固有の識別符号を発行し、カラー印字部が、ドラムからケーブルを引き出しながらケーブル固有の識別符号と指示情報に含まれるケーブルを布設する電路の情報とを、電路の種別に応じた色でケーブルに印字する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
事務所において、ドラムに巻き付けられた長尺のケーブルから用途毎のケーブルを切り出し、ケーブル表面に印字するためのケーブル固有の識別符号を生成するための指示情報を符号化した2次元コードを帳票印字装置がケーブル作業指示用の帳票に印字し、 前記用途毎のケーブルを作成する現場において、コード読取装置が前記帳票の2次元コードを走査して取得した指示情報を基に、新たに生成する前記用途毎のケーブル固有の識別符号を発行部が発行し、 前記ドラムからケーブルを引き出しながら前記ケーブル固有の識別符号と前記作業指示帳票に含まれる前記ケーブルを布設する電路の情報とを、カラー印字部が前記電路の種別に応じた色で前記ケーブルに印字し、 用途に適した長さで切断した用途毎のケーブルを、前記ケーブルに印字された色と前記電路に表示された電路の種別色とを合わせて前記電路に布設する、ケーブル管理方法。
IPC (3件):
H02G 1/06 ,  G06K 7/14 ,  H01B 13/34
FI (3件):
H02G1/06 ,  G06K7/14 017 ,  H01B13/00 529Z
Fターム (3件):
5G323DA04 ,  5G352CA07 ,  5G352CH01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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