特許
J-GLOBAL ID:201703018941539771

走査型内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-559387
特許番号:特許第6081678号
出願日: 2016年03月23日
要約:
【要約】 走査型内視鏡は、体腔内に挿入される挿入部と、挿入部内に設けられ、光源部で発生した光を伝送し、先端から出射する光ファイバと、光を走査させるために、光ファイバの先端を揺動する走査部と、挿入部における光ファイバから出射した光の光路上に設けられる入射面と、入射面に入射された光を出射するための出射面とを有し、入射面の外径は走査部により振れ量が最大となる光ファイバの先端から出射した光が入射可能な外径を有し、出射面の外径は入射面に入射される走査部により振れ量が最大となる光ファイバの先端から出射した光を出射可能な外径を有するレンズ部と、有する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 体腔内に挿入される挿入部と、 前記挿入部内に設けられ、前記体腔内を照射するために光源部から発生した光を伝送し、先端から出射する光ファイバと、 前記体腔内において、前記光を走査させるために、前記光ファイバの先端を揺動する走査部と、 前記挿入部における前記光ファイバから出射した光の光路上に設けられる入射面と、前記入射面に入射された光を出射する出射面とを有し、前記入射面の外径は前記走査部により振れ量が最大となる前記光ファイバの先端から出射した光が入射可能な外径を有し、前記出射面の外径は前記入射面に入射される前記走査部により振れ量が最大となる前記光ファイバの先端から出射した光を出射可能な外径を有する先端レンズと、 を有し、 前記先端レンズの前記入射面が前記出射面よりも大きな外径を有し、 前記先端レンズを含む光学系の瞳の位置が、前記入射面と前記出射面の間で前記先端レンズの外径が最も小さくなる第1瞳位置、または、前記挿入部に設けられ前記先端レンズが嵌合される鏡体の開口に対応する第2瞳位置に配置され、 前記開口が所定の厚さを有し、 前記先端レンズの前記入射面から前記出射面までの長さが前記所定の厚さ以上である ことを特徴とする走査型内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 ( 200 6.01) ,  G02B 23/26 ( 200 6.01) ,  G02B 21/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61B 1/00 300 T ,  G02B 23/26 B ,  G02B 23/26 C ,  G02B 21/06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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