特許
J-GLOBAL ID:201703019040027212
半導体装置および半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-055628
公開番号(公開出願番号):特開2017-174837
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】半導体素子を導電パターン付きの絶縁基板等に搭載して樹脂封止した半導体装置において、樹脂が導電パターンに十分に固定されていない場合には、導電パターンと樹脂の界面で剥離が生じ、半導体装置の信頼性が低下するおそれがある。【解決手段】絶縁板と、絶縁板の第1面上に設けられた第1導電部と、第1導電部上に搭載される半導体素子と、絶縁板の第1面側における第1導電部および半導体素子を封止するモールド材料とを備え、絶縁板の材料は、第1導電部の材料よりもモールド材料との密着性が高く、第1導電部は、一部において絶縁板との間にモールド材料が充填された間隙を有する半導体装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁板と、
前記絶縁板の第1面上に設けられた第1導電部と、
前記第1導電部上に搭載される半導体素子と、
前記絶縁板の前記第1面側における前記第1導電部および前記半導体素子を封止するモールド材料と
を備え、
前記絶縁板の材料は、前記第1導電部の材料よりも前記モールド材料との密着性が高く、
前記第1導電部は、一部において前記絶縁板との間に前記モールド材料が充填された間隙を有する
半導体装置。
IPC (4件):
H01L 23/12
, H01L 25/07
, H01L 25/18
, H01L 23/28
FI (3件):
H01L23/12 Q
, H01L25/04 C
, H01L23/28 A
Fターム (5件):
4M109AA01
, 4M109BA03
, 4M109CA21
, 4M109DB16
, 4M109FA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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半導体装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-202995
出願人:三菱電機株式会社
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-157730
出願人:株式会社豊田自動織機
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