特許
J-GLOBAL ID:201703019056004379
燃料ガス循環装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-032639
公開番号(公開出願番号):特開2017-152167
出願日: 2016年02月24日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】燃料ガス循環装置において、小型化及び構成の簡素化を図りつつ、燃料オフガスの循環効率の向上を図る。【解決手段】燃料ガス循環装置10は、燃料ガスを噴射するインジェクタ16がボディ12の装着孔14へと挿入され、その先端側には円筒状のノズル80が一体的に設けられると共に、前記インジェクタ16の下流側には余剰となった燃料ガスと噴射される燃料ガスとを混合させるディフューザ20が設けられている。このディフューザ20の基端にはオフガスの循環する連通路118が形成され、該連通路118の設けられた室116より下流側には流路径の縮径した縮径部120が形成される。そして、ノズル80の先端となるノズル噴射孔85が縮径部120に臨み、且つ、同軸となるように設けることで、ディフューザ20で生じた負圧作用下にオフガスを燃料電池スタック側へと循環させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池システムにおける燃料電池スタックから排出された燃料オフガスを循環させる燃料ガス循環装置であって、
新たに供給される燃料ガスの流通する流路を有したボディと、
前記流路に設けられ、内部にディフューザ流路を有したディフューザと、
前記ディフューザの上流側に形成され、少なくとも一部が前記ボディの内部に挿入され前記燃料ガスを噴射するインジェクタと、
を備え、
前記ディフューザ流路は、前記燃料オフガスの循環する循環流路と連通した連通部と、前記連通部から下流側に向かって縮径する縮径部とから構成されると共に、
前記インジェクタが前記ディフューザと同軸に設けられ、該インジェクタの先端には前記燃料ガスを噴射するノズルが一体的に設けられ、前記ノズルの先端が前記縮径部に臨むように配置されることを特徴とする燃料ガス循環装置。
IPC (4件):
H01M 8/04
, F16K 31/06
, F04F 5/20
, F04F 5/48
FI (5件):
H01M8/04 N
, F16K31/06 305L
, F16K31/06 305M
, F04F5/20 D
, F04F5/48 C
Fターム (29件):
3H079AA18
, 3H079AA23
, 3H079BB10
, 3H079CC03
, 3H079DD02
, 3H079DD08
, 3H079DD15
, 3H079DD16
, 3H079DD24
, 3H079DD52
, 3H106DA02
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB22
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DD03
, 3H106EE34
, 3H106GB10
, 3H106KK12
, 3H106KK18
, 5H127AC07
, 5H127AC15
, 5H127BA02
, 5H127BA28
, 5H127BA58
, 5H127EE20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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燃料電池用エゼクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-155187
出願人:株式会社ケーヒン, 本田技研工業株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-284167
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料電池用エゼクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-012810
出願人:株式会社ケーヒン, 本田技研工業株式会社
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