特許
J-GLOBAL ID:201303035849012998
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-284167
公開番号(公開出願番号):特開2013-134882
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】耐久性を高めつつ流量調整手段における作動音や振動の小さい燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料電池スタック110と、燃料ガス供給流路と、燃料ガス循環流路と、 燃料ガス循環流路の接続点よりも上流の燃料ガス供給流路に設けられた第1インジェクタ1と、燃料ガス供給流路と燃料ガス循環流路との接続点に設けられ、第1インジェクタ1からの水素をノズル123bで噴射することで負圧を発生させ、この負圧で燃料ガス循環流路のアノードオフガスを吸引・混合するエゼクタ123と、第1インジェクタ1よりも上流の燃料ガス供給流路と、エゼクタ123よりも下流の燃料ガス供給流路とを接続し、水素が第1インジェクタ1及びエゼクタ123をバイパスするバイパス流路と、バイパス流路に設けられ、第1インジェクタ1よりも大流量で燃料ガスを間欠的に噴射することで水素の流量を調整する第2インジェクタ2と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ガス流路及び酸化剤ガス流路を有する燃料電池と、
前記燃料ガス流路の入口に接続し、前記燃料ガス流路に供給される燃料ガスが通流する燃料ガス供給流路と、
前記燃料ガス流路の出口と前記燃料ガス供給流路とを接続し、前記燃料ガス流路から排出された燃料オフガスを前記燃料ガス供給流路に戻すことで、燃料ガスを循環させる燃料ガス循環流路と、
前記燃料ガス循環流路の接続点よりも上流の前記燃料ガス供給流路に設けられ、燃料ガスを間欠的に噴射することで燃料ガスの流量を調整する第1流量調整手段と、
前記燃料ガス供給流路と前記燃料ガス循環流路との接続点に設けられ、前記第1流量調整手段からの燃料ガスをノズルで噴射することで負圧を発生させ、この負圧で前記燃料ガス循環流路の燃料オフガスを吸引し、燃料ガスと燃料オフガスを混合するエゼクタと、
前記第1流量調整手段よりも上流の前記燃料ガス供給流路と、前記エゼクタよりも下流の前記燃料ガス供給流路とを接続し、燃料ガスが前記第1流量調整手段及び前記エゼクタをバイパスするバイパス流路と、
前記バイパス流路に設けられ、前記第1流量調整手段よりも大流量で燃料ガスを間欠的に噴射することで燃料ガスの流量を調整する第2流量調整手段と、
を備える
ことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (4件):
H01M8/04 J
, H01M8/04 Z
, H01M8/04 P
, H01M8/04 N
Fターム (9件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027BA16
, 5H027BA19
, 5H027DD03
, 5H027MM09
引用特許:
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