特許
J-GLOBAL ID:201703019077063634

液滴生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  岡部 博史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-066637
特許番号:特許第6091679号
出願日: 2016年03月29日
要約:
【課題】安定して均一の液滴を生成する事ができ、粒子堆積のない液滴生成装置の提供。 【解決手段】連続相液体を供給する連続相パイプ12と、分散相液体を供給する分散相流路14と、連続相パイプ12に連結され、連続相液体を保持する保持タンク10と、分散相流路14の先端部分に設けた堆積防止部14eとを含み、堆積防止部14eは、分散相液体に対向する円錐状の傾斜面を有すると共に、円錐状の傾斜面の先端に形成された開孔14bを有し、分散相液体は開孔14bを通じて保持タンク10に送出される液滴生成装置100。 【選択図】図1C
請求項(抜粋):
【請求項1】 連続相液体と分散相液体を合流部に導き、合流部において連続相液体の中に分散相液体の液滴を形成する液滴生成装置であって、 連続相液体を供給する連続相パイプ、 上記連続相パイプに連結され、連続相液体を保持する保持タンク、 分散相液体を供給する分散相流路、ここで分散相流路の下流側の終端は上記保持タンク内に存在する、 上記分散相流路の下流側の終端に形成された複数の開孔、 上記複数の開孔のそれぞれを囲み、一端が上記分散相流路の終端に連結され、他端が保持タンク内に解放された複数の円筒形又は多角形の周壁、 上記複数の周壁の一端に設けた堆積防止部、ここで該堆積防止部は、分散相液体の流れる方向に対して傾斜する傾斜面を有する、 複数の周壁のそれぞれの内側に挿入され、一端が上記保持タンク内であって、上記開孔の近傍に位置すると共に、他端が上記保持タンクの外側に位置する複数の液滴流路 を含む液滴生成装置。
IPC (4件):
B01F 3/08 ( 200 6.01) ,  B01F 5/08 ( 200 6.01) ,  B01F 5/00 ( 200 6.01) ,  B01F 15/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
B01F 3/08 A ,  B01F 5/08 ,  B01F 5/00 D ,  B01F 15/02 A
引用特許:
審査官引用 (18件)
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