特許
J-GLOBAL ID:201003053949947842
シームレスカプセル製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-269900
公開番号(公開出願番号):特開2010-094427
出願日: 2008年10月20日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】カプセル形成管内における冷却液の流れを安定させ、球形のシームレスカプセルを安定的に生産可能とする。【解決手段】冷却液12が流通しノズル2から液滴13が滴下されるカプセル形成管3の外側に冷却液供給管23とオーバーフロー管24を設ける。冷却液供給管23にはロータリーポンプ等の低脈動形ポンプにて冷却液12を供給する。冷却液12は、冷却液供給管23内に設けた整流ブロック26によって整流された後、カプセル形成管上部に取り付けられたキャップ29の上部開口34から、曲面状の冷却液導入部31を通ってカプセル形成管3内に流入する。冷却液12は、カプセル形成管3内に流入すると共に、その余剰分は冷却液供給管23の全周からオーバーフロー管24に流出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
硬化用液が流通するカプセル形成管内にノズルから液流を噴出させて液滴を形成し、前記硬化用液中にて前記液滴の表面部分を硬化させることによりシームレスカプセルを製造するカプセル製造装置であって、
前記カプセル形成管の外側を取り囲むように設けられると共に、その上端が前記カプセル形成管の上端よりも高い位置に配され、底部から供給された前記硬化用液がその中央部にて開口する前記カプセル形成管内に流入する硬化用液供給管と、
前記硬化用液供給管の外側を取り囲むように設けられると共に、その上端が前記硬化用液供給管の上端よりも高い位置に配され、前記硬化用液供給管内の前記硬化用液が該硬化用液供給管の上端を超えて流入するオーバーフロー管と、を有することを特徴とするカプセル製造装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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継目無しカプセルの製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-373115
出願人:花王株式会社
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吐出ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-379792
出願人:花王株式会社
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形成成分液の硬化形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-400708
出願人:花王株式会社
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