特許
J-GLOBAL ID:201703019077152823

乗物窓板用保護シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 安部 誠 ,  大井 道子 ,  谷 征史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-143047
公開番号(公開出願番号):特開2015-017148
特許番号:特許第6121822号
出願日: 2013年07月08日
公開日(公表日): 2015年01月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】乗物の窓板に貼り付けられて該窓板を保護するための保護シートであって、 基材と、該基材の一方の表面に設けられた粘着剤層とを含み、 前記粘着剤層は、式(1): CH2=C(R1)COOR2 (1); におけるR2がC6-16の鎖状アルキル基であるアルキル(メタ)アクリレートを30重量%以上含み、かつR2がC1-3の鎖状アルキル基であるアルキル(メタ)アクリレートを30重量%以上含み、さらにアルキル(メタ)アクリレート100重量部に対して2〜20重量部の水酸基含有モノマーを含む組成のモノマー混合物の共重合体と、架橋剤と、を含む粘着剤組成物を用いて形成されたアクリル系粘着剤層であり、 前記粘着剤層はさらに貼付け助剤を含み、該貼付け助剤は、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、カチオン系界面活性剤および親水性ポリマーから選択される1種または2種以上を含み、 以下の条件: (A)ガラス板の表面に水を付与し、該ガラス板の表面と前記粘着剤層との間に介在する水を前記保護シートの貼付け範囲外に押し出しながら該保護シートを前記ガラス板に圧着する水貼り方式で前記ガラス板に貼り付けた場合において、30分後剥離強度(S1)が0.10N/20mm未満である;および (B)前記水貼り方式で前記ガラス板に貼り付けた場合において、48時間後剥離強度(S2)が0.05N/20mm以上である; を満たす、乗物窓板用保護シート。
IPC (4件):
C09J 7/02 ( 200 6.01) ,  C09J 133/06 ( 200 6.01) ,  C09J 11/06 ( 200 6.01) ,  C09J 11/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
C09J 7/02 Z ,  C09J 133/06 ,  C09J 11/06 ,  C09J 11/08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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