特許
J-GLOBAL ID:201703019094743037

信号増幅を備えた圧電薄膜共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  武居 良太郎 ,  大島 浩明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-533712
公開番号(公開出願番号):特表2017-527831
出願日: 2015年09月10日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
圧電薄膜共振器(TFBAR)センサーの感度を、質量増幅及び高周波数での動作により増大させる。【選択図】図3D
請求項(抜粋):
試料中の解析物を検出する工程であって、以下の工程: 解析物又は解析物及びタグを連結した解析物分子である第一の認識成分と、増幅要素を連結した第二の認識成分とを接触させて、第一の認識成分及び増幅要素を連結した第二の認識成分を含む複合体を生成する工程、 ここで、第一の認識成分が圧電薄膜共振器(TFBAR)の表面に対して不動化され、解析物、タグが連結する解析物分子、又はタグ、又は第二の認識成分に結合するこれらのいずれかの分子の1つ以上を選択的に結合するように構成され、 ここで、増幅要素が連結した第二の認識成分は、解析物、タグが連結する解析物分子、又はタグ、又は第一の認識成分に結合するこれらのいずれかの分子の1つ以上を選択的に結合するように構成され、かつ ここで、第二の認識成分は第一の結合パートナーと会合され、増幅要素は第一の結合パートナーと選択的に結合するように構成された第二の結合パートナーと会合され、増幅要素は第一と第二の結合パートナーとの間の結合を介して第二の認識要素に連結される; 連結した増幅要素を、増幅前駆体をTFBARの表面の質量を増加させる分子に変換する条件下で、増幅前駆体と接触させる工程;及び TFBARの表面に追加された質量を測定する工程; を含む、方法。
IPC (2件):
G01N 5/02 ,  G01N 33/543
FI (2件):
G01N5/02 A ,  G01N33/543 545S
引用特許:
審査官引用 (3件)

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